2008-08-28

AdSenseのフォントサイズ

AdSense日本版公式ブログ Inside Adsenseより
AdSense のテキスト広告のフォントサイズが変更されました!

この度、皆様のウェブサイトに表示されるAdSense広告を、より見やすく、効果の高いものにするために、テキスト広告に表示されるフォントサイズを変更しました。それぞれの広告ユニットに表示される広告の数や広告ユニットのサイズに合わせて、最適なフォントサイズを自動的に設定しております。

Google で行なったデザインに関するテストでは、新しいデザインの広告の方がユーザーにとって明確で効果的であるとの結果が出ています。このテストを踏まえ、 Google では今回の変更により、お客様のウェブサイトの収益効果がより一層高まるものと考えております。



実際、フォントサイズ変更による効果はどれくらいのものなんでしょう?

効果がないのでは?とかそういう意味ではなく、
単純に、フォントカラー変更と比較すると、どちらがどれくらい効果に影響を及ぼすのか興味があります。

テスト結果が見てみたいですね。




以前AdSenseの表示最適化のベストプラクティスみたいのを見た記憶があるんだけど、見つからない。。。。。。

2008-08-25

アドワーズの広告評価システム変更

AdWords日本版公式ブログ Inside Adwordsより

広告品質評価システム変更のお知らせ

2005 年夏、広告主様には品質スコアに基づいた最小入札金額で入札することができるよう、Google AdWords のシステムを変更いたしました。それ以降数多くのお客様よりご意見をいただきました。そしていただいたフィードバックをもとに今回品質評価システムの変更を行う運びとなりました。今後はリアルタイムで、そしてオークションごとにキーワードの品質を評価するようになります。

検索クエリごとに、そしてオークションごとにキーワードの品質を評価するようになる結果、以下の変化が見受けられるようになります。まず、これまで最小入札価格として提示されていた価格がよりダイナミックになります。このため、これまで提供していた「最小入札価格」に代わり、「First Page Bid」という新しい指標が表示されるようになります。First Page Bid とは Google のウェブ検索結果 1 ページ目に広告を表示させるにはどれくらいの入札金額 が必要かの目安となる値です。この金額は設定キーワードのパフォーマンス、品質スコア、およびそのキーワードの最新の競合状況に基づいて算出しております。

First Page Bid は予測値なので、検索結果 1 ページ目への掲載を保証するものではありませんが、お客様の入札戦略の上で参考情報としてご活用いただけると幸いです。


First Page Bidについては意見がわかれそうな気がしますね。
入札額を決める際のいい目安になるといいですね。




次に、品質スコアのリアルタイムな評価に伴い「非表示(検索サイト)」ステータスが廃止となります。そのため、キーワードが一時停止、もしくは削除されておらず、かつ品質スコアと入札金額の組み合わせを判断した結果、広告表示のための条件を満たしていると判断された場合、これまで非表示であったキーワードにも広告表示の可能性が出てきます。

実際に広告運用したことがないのでわからないのですが、メリット・デメリットが見えません。
単純な仕様変更?
アカウント内にストアするデータを軽くするため?



広告主 A はキーワード「ピザ」を設定しています。広告主Aの「ピザ」は、自身が拠点にしている東北地方よりも関西地方で、また昼よりも夜のほうが、そして特定の検索パートナーでより高い広告パフォーマンスを獲得しています。この場合、「ピザ」がオークション参加対象になり得るかを決める際、最小入札価格ではなく今後は検索ユーザーの地域や時間、その他様々な関連性の要素がオークションごとに考慮されます。そのため、広告主 A の「ピザ」は関西地方で、夜、特定の検索パートナーでより多くの広告が表示がされるようになる可能性があります。

広告主 A は自身の拠点である東北地方から、関西地方で、夜、特定の検索パートナーでより多くの広告が表示されていることを知るにはどうしたらいいのでしょう?

ジオセグメント×検索パートナー別に分けて入札できるようにして、それぞれ最適化したほうがいいのかな?

AdWords APIもAdWords Editorも未対応ということは、(もし上記のようなより細かな運用が必要な場合)管理画面にログインして手動で設定?


また色々新しいことが起こっていて楽しそうですね!

2008-08-20

フィード向けAdSense

AdSense日本版公式ブログ Inside Adsenseより

フィード向け AdSense が利用可能になりました

本日はAdSenseをご利用の皆様へ、素晴らしい新しい機能のご案内です。

この度皆様のウェブサイトで、フィード向け AdSense をご利用いただけるようになりました。AdSense 管理画面内のAdSense 設定タブをクリックすると、フィード向けAdSense の設定を行うことが可能になっています。現在フィードをお使いのサイト運営者様は、今すぐに新たな収益源としてこのフィード向けAdSenseをご利用いただけます。

”フィード” という単語になじみがない方もいらっしゃるかと思います。多くのウェブサイトで”XML”や”RSS”、または”Atom”と表示されたリンクやボタンがあるのをご覧になったことがあるかと思います。(例えば、当ブログのページ右上の”Site Feed”とあるオレンジ色のボタンや”+ Google”のボタンなど)”フィード” とは、お客様が運営するブログやサイトをたびたび訪問するユーザーの皆様向けに、フィードリーダー等を利用し、簡単に更新情報を送ることができるフォーマットです。


フィード向け AdSense には、以下のようなメリットがございます。

* フィードにAdSense を掲載することで、通常のコンテンツ向け AdSenseと同じく、コンテンツターゲット広告が配信されるようになります。

* サイトを訪れるユーザーにとって有益で、フィードのコンテンツにもマッチした広告を表示することで、より高い収益効果を得ることができます。

* AdSense でフィードを設定した後、フィード閲覧者の統計情報などを FeedBurner を経由して確認することができます。


フィード向け AdSense は、コンテンツ向け AdSense サポートしている全ての言語をサポートしております。



メリットが明確だとアクションが起こしやすいですね。
設定してみます!