2008-12-31

ヤフー みんなの検定 API

ヤフーテクノロジーブログにみんなの検定APIについてのポストがありました。

※レスポンスのXML等は元リンクよりご覧下さい
YAHOO!みんなの検定APIをどう使えばいいの?

Yahoo!みんなの検定のAPIをどう使えばいいのでしょうか。
今回から何回かにわけて「三国志」に関する検定を表示し、受験するための機能を例
に説明していきます。
まず今回は、作成された検定をリスト形式で取得するAPIを紹介します。
このリスト取得APIでは、「あるユーザーが作成した検定一覧」や
「指定キーワード(またはタグ)の検索結果の検定一覧」を取得できます。
「三国志」のキーワードを持つ検定の一覧を取得する際は、以下のようなリクエスト
を送ります。

http://cert.yahooapis.jp/MinnaCertWebService/V1/certList?appid=<あなたのアプリケーションID>&keyword=%BB%B0%B9%F1%BB%D6&amount=2
"appid"は、Yahoo!デベロッパーネットワークに登録しているあなたのアプリケーションID、
"keyword"にはURLエンコードしたキーワード、"amount"には取得してくる検定の件数
を指定します。
"amount"のデフォルトは10件取得ですが、今回はサンプルのため2件取得するよう指
定します。
ここでは指定していませんが、"order"というパラメータで取得結果のソート順を指
定できます。
デフォルトでは、検定が作成されたのが早い順にソートされています。
ほかにも取得の条件パラメータがありますので、詳しくは後述のURLをご覧ください。
上記のリクエストを送信すると、以下のようなレスポンスが返ってきます。


このレスポンスの各フィールドに検定の情報が含まれています。
さまざまな情報が入っていますが、それぞれの検定が持つ固有のID、
が、これから作りたい機能ではとくに重要になります。
そのほか、各パラメータの説明は後述のURLをご覧ください。
次回は、この情報を使って問題内容を取得するための「検定詳細API」について説明します。



いまいちピンときていなかったみんなの検定 APIについて少しわかりました。

次回が楽しみですね。

2008-12-30

英語圏ユーザの行動

ユーザビリティ実践メモに興味深いポストがありました。

英語圏ユーザの行動の特徴

今回は、弊社で実施した英語でのユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)から、日本人ユーザと英語ネイティブユーザの行動の違いをいくつかご紹介します。

1.検索語が長い/フリーワード検索をよく使う

検索サイトの利用行動の特徴として、日本人に比べ比較的検索語が長い、という点が挙げられます。

例えば、あるメーカーの製品を比較検討している場合、
compare Product A to B (=製品AとBを比較する)

Product A where to buy(=製品Aをどこで買うべきか)

のように、ほとんど文章に近い複数語を使って検索する例が多く見られました。
また、目的のサイトにたどり着いた後でも、製品カテゴリをたどるのではなく、複数語を使ってのサイト内検索を多用する傾向が見られました。

これには、
キーボード利用の文化があり、日本人に比べキーボードへの抵抗感が少ない

変換の手間がない分、日本語よりも入力が楽

などの理由から、より短時間に目的のページにたどり着くことのできる複数語での検索が習慣づいていると考えられます。
この傾向から、あるサイトへの流入に関して、トップページではなく比較的下位の階層のページに直接たどり着くことが(日本に比べ)多くなる可能性があります。

すなわち、アクセスログの検索クエリ(検索文字列)分析では、検索順位の数百位~数千位に複数ワードでの検索が散らばるロングテール的状況が生まれると考えられます。

したがって、グローバルサイトのアクセスログ分析の際には
月に数件程度の下位の検索クエリにも目を配る

特定の製品名を含む検索クエリだけを抜き出し、どのような言葉と一緒に使われているかを調べる

などで、意外なニーズが拾えるかもしれません。

2.英語で書かれていれば、サイトの国籍にこだわらない

例えばイギリス人ユーザであっても、ネットでの情報収集は自国サイトにこだわらず、アメリカやその他の国の英語サイトを抵抗無く使います。

さらには、英語とフランス語ができるスイス人、という例では、「たいてい英語のページがもっとも情報が充実している」という理由で、普段のWeb利用の際も英語のサイトを使っていました。

これらのユーザに「価格や商品ラインナップが国によって異なるのでは?」と質問したところ、「グローバルなメーカーは各国で同じ製品を売っているはず」「価格も為替換算すればだいたいわかる」「最終的には自国の店舗やECサイトで確認すればいい」といった回答が得られました。
こういった視点は、多言語に馴染みが薄い日本人ではなかなか持ち得ないものかと思います。

これに対するグローバル企業のWebの対応としては、
「国別」ではなく、「言語別」でサイトを作成する。すくなくとも英語版サイトを全ての国で用意する

という対応があり得るのではないかと考えます。
実際には、営業体制やWebサイトの管理体制、製品ラインナップは国別で整備されていることが多いため、対応には難しい面も多いと思いますが、コンテンツを共通化した「グローバルサイト」を言語別で運用することができれば、多言語国での販売のチャンスが拡大する(例:スイスのドイツ語圏の店舗情報をフランス語で検索できるなど)ことが期待できます。



なるほど、参考にさせていただきます。

2008年に活躍したテクノロジー業界 10人

2008年の振り返り系です。
ビジネステクノロジー業界のリーダー10人、という切り口ですね。

2008年にビジネステクノロジー業界で影響力のあった10人のリーダー


 テクノロジーは、賢く正しく使われれば、依然としてビジネスを変える大きな力となる。この記事では、2008年に最大の貢献をしたビジョナリー(洞察力を持つ人物)と経営者のトップ10を紹介する。

10. Bill Gates氏(Microsoft)
9. Mark Templeton氏(Citrix)
8. Steve Jobs氏(Apple)
7. Safra Catz氏(Oracle)
6. Eric Schmidt氏(Google)
5. Marc Benioff氏(Salesforce.com)
4. Anne Mulcahy氏(Xerox)
3. Craig Barrett氏(Intel)
2. John Chambers氏(Cisco)
1. Mark Hurd氏(Hewlett-Packard)


コメントは元記事よりご覧下さい。

アップル ジョブズ後継者?

アップル スティーブ・ジョブズの後継者についての予想、ですね。

ジョブズ後継者別に占う、アップルの未来予想図

長く、実り多い任期を務め上げ、スティーブ・ジョブズが年明け早々にもCEOを辞めます。

アップルでは現在秘密裏に新リーダー選出の審議とコイン投げを重ねているようです。取締役会が選ぶのは、この人ならアップルを次の成長期に導いてくれると強く確信できる、世間的にジョブズほど大物じゃなくても製品開発に負けないぐらい鞭を打てる人でしょう。

取締役が選びそうな人を挙げておきますね。



ジョナサン・アイブ(Jonathan Ive/インダストリアルデザイン担当上級副社長) : 生まれてからずっとこの瞬間を待っていた。汝の名はジョン・アイブ。そのデザイン美学は無数の企業と産業に影響を与えてきた。そして今CEOへ。アップル株暴落。(p.86へ)



フィル・シラー(Phil Shiller/国際製品マーケティング担当上級副社長) : 生まれてからずっとこの瞬間を待っていた。汝の名はフィル・シラー。その営業魂はスティーブ・ジョブズのごとく、ありとあらゆるアップル製品リリースにスピンをかける。そして今CEOへ。アップル株暴落。(p.39へ)



ティム・クック(Tim Cook/最高執行責任者) : 生まれてからずっとこの瞬間を待っていた。汝の名はティム・クック。COOとして企業の実務を回し、社内の誰よりも各部署の内情に精通している。デザインも詳しい。ソフトウェアも詳しい。スティーブ・ジョブズが詳しいことは全て詳しい。アップル株暴落。(p.86へ)
 


ビル・ゲイツ(Bill Gates/超金持ち) : ずっと過去3ヶ月、この瞬間を待っていた。汝の名はビル・ゲイツ。 「フィランソロピー」が思ってたのと違ったと分かった今、就任に意欲を見せている。全部自分で株を買い占めたにも関わらず、アップル株暴落。(p.86へ)



汝(Yourself/超貧乏) : 生まれてからずっとこの瞬間を待っていた。が残念ながらこの肩書きには向いてない。ところが取締役会は汝の手腕を大いに買っている(パパが役員だから)。とっちみちアップル株は暴落。(p. 87へ)



なるほど。

個人的には、あんまり参考にならない記事でした。。。。。

2008-12-29

グーグル アドセンス 人気記事ランキング 2008

アドセンスの08振り返り系です。
人気記事ランキング形式ですね。

Inside AdSense 2008 年度人気記事ランキング

第 1 位 AdSense のガイドブックができました (2008 年 2 月 14 日)
初めての試みとして日本のお客様のために AdSense に関するハンドブックを作成し、PDF 版も Inside AdSense より配布させていただきました。いまだに多くのお客様にダウンロードしていただいている人気コンテンツです。


第 2 位 AdSense ブートキャンプ (2007 年 2 月)
2007 年の記事になりますが、いまだに多くの皆様にアクセス頂いているのがこのブートキャンプです。AdSense のアカウント登録からサイトの最適化まで、ご収益を得られるようになるまでの一連の流れをご案内させていただきました。


第 3 位 モバイル版コンテンツ向け AdSense が主要 3 キャリア対応となりました (2008 年 5 月 1 日)
日本のサイト運営者様から高い注目を受けるモバイル版コンテンツ向け AdSense が、この時国内主要 3 キャリアに対応いたしました。モバイルサイト収益化の有効な手段として、国内の大手サイトから個人のお客様のブログにまで幅広くご活用いただいておりますモバイル コンテンツ向け AdSense は、今年の最も大きな AdSense の進歩の一つであったと考えています。



ガイドブックは私も読みました。
まとまっていてわかりやすかった記憶が。

ブートキャンプも読みましたね。
これもわかりやすく、アドセンスを始めるにあたって、最もいい読み物の一つ。
(本とか買う必要なくってこれで十分だと思います)

ケータイ3キャリア対応については、読みました。
が、自分で実践できていないので、個人的には09の課題です。

2008-12-28

ベスト プロダクト 2008 バイ クランチギア

クランチギアに2008年のベストプロダクト特集がありました。

[CG]CrunchGearが選んだ2008年のベスト製品と読者賞

ベストブラウザ
Google Chrome
読者賞
Firefox

ベストコンソール経験
New XBox Experience
読者賞
New XBox Experience

ベストゲーム, クロスプラットホーム
Left 4 Dead
読者賞
Grand Theft Auto IV

ベストゲーム, Nintendo Wii
Super Smash Bros. Brawl
読者賞
Mario Kart

ベストゲーム, Xbox 360
Gears of War 2
読者賞
Gears of War 2

ベスト ゲーム, PS3
LittleBigPlanet
読者賞
Metal Gear Solid IV

ベストHDTV
Mitsubishi LaserVue
読者賞
Sony XBR

ベストポータブルA/V装置
iPod Touch 2G
読者賞
iPod Touch 2G

ベストA/V装置
TiVo HD XL
読者賞
TiVo HD XL

ベストカメラ
Canon Rebel XSi
読者賞
Nikon D90

ベストビデオカメラ
Kodak Zi6
読者賞
Canon hf100

ベストネットブック
MSI Wind
読者賞
ASUS Eee PC 1000

ベストノートブック
MacBook Pro
読者賞
MacBook Pro

ベストケータイ
T-Mobile G1
読者賞
iPhone 3G

2008年のワーストデバイス
Blackberry Storm
読者賞
Blackberry Storm

2008年のベストデバイス
iPod Touch 2G
読者賞
iPhone 3G


それぞれにたいするコメントは元記事でご覧下さい

アップルだらけですね。。。。

ジョブズがほんとにいなくなったらどうなるんでしょう?

ソニー バイオに新モデル??

ソニー バイオの新モデル関連の続報です。

[CG]ソニーの新モバイルはVaio Pocketだった!

ソニーがこの数日ミステリー・キャンペーンを張っていたVaioの新モバイルがクリスマス当日にリークされた。その内容をみると、ソニーがいうほど革命的ではないようだ。リークされたページは数時間後には削除されてしまった。

Vaio Pocketと呼ばれる新モバイルのスペックはつぎのとおり。1.33GHzインテルプロセッサ、8インチ1600×768のウルトラワイドディスプレイ、60GBハードドライブまたは128GB SSD、OSはWindows Vistaだ。深紅、シャンパンゴールド、ブラックシルクの3色から選択できる。



例によってリーク情報なのでその分割り引いて考える必要がある。Sony Styleオンラインショップに掲示された画像は明らかにアテ馬で実際の製品ではない。ソニーもまだ何も正式には認めていないし、販売価格も不明だ。



この情報が正しいとすると、それほど驚くようなものではなさそうですね・・・・

いい意味で裏切って欲しいので、正式発表を待ちます。

グーグル アドワーズ 2008 トップ10

アドワーズ的な2008年のトップ10です。

Our Top 10 for 2008

2008 is coming to a close, and we want to leave you with our favorite posts for 2008. The posts were chosen based on FrankRank, and represent the team's favorites over the last year.
Introducing Google Ad Planner
There was a ton of interest in the tool, and the post announcing it was the most read post here on Inside AdWords for the whole year.
Improvements to Ads Quality
This year, we made two big changes to how we calculate Quality Score and rank ads. This post explained the new changes in detail.
Build your own display ads in minutes
We liked this post as it showed off a new tool that helps you broaden your advertising campaigns easily.
Keyword tool updated with search volume
A theme for this year's top posts is providing our advertisers with more information to make their advertising decisions. The keyword tool updates definitely fit in with this theme.
Announcing Google Insights for Search
Like the keyword tool, Insights for Search is another useful tool for your business.
Tie: New ways to look at Search & Content Network statistics and Separate metrics for Google and search partners now available
Both these posts announced improvements to AdWords reporting that had been heavily requested by advertisers.
New features in Website Optimizer
The new features addressed some of the top requests for Website Optimizer.
Use keywords and placements together on the content network
This new feature gave advertisers better control over their advertising on the content network.
Groundhogs, Seasonality, and Trends
A fun post looking at how you could use Google Trends to plan your campaigns around seasonal traffic patterns.
Announcing the Search-based Keyword Tool
Another tool we released this year. The Search-based Keyword Tool helps you locate missed opportunities for advertising campaigns.
That's it for our top 10 for this year. We'll be off celebrating the holidays for the next two weeks, so you won't see any posts from us. We'll be back here blogging in January. Have a great holiday!


アドプランナーは確かにインパクトありましたよね。
日本では、あんまりだったようですが、まぁ文化の違いということで。

来年はどんな発展が待っているのでしょう。

来年も楽しみにしています!

2008年 ケータイ 振り返り

ケータイ関連の振り返り

キラリと光る玉を見つけるのが難しい2008年のケータイ

 「次は何をするのだろう?」と思ってしまうほど、機能やデザインが熟成しきった感のある2008年のケータイ。注目のケータイを思い出そうにもなかなか苦労するほど差別化しにくく、キラリと光るケータイがなかったようにも感じられた。

 新商品の発表会に行くたびに、どれも“お腹一杯”という大盛り定食のような印象を受け、量は少なくても「これは食べたい」と思えるケータイが少なかったのも正直なところ。そこで、皆さんとは少し違った視点で注目ケータイを挙げてみた。
2年ぶりに登場したG'zOneファン待望の最新作「G'zOne W62CA」

 個人的な話で恐縮だが、初代「G'zOne C303CA」以来、タフネス&防水ケータイの「G'zOne」シリーズを使い続けている筆者をはじめ、根強いG'zOneファンにとって「G'zOne W62CA」は待望の新作だったのではないだろうか。
photophoto 「G'zOne W42CA」(左)と「G'zOne W62CA」(右)

 先代「G'zOne W42CA」は発売から丸2年が経ち、おサイフケータイやワンセグといったイマドキの機能を備えた最新モデルの中ではやや見劣りするスペックになりつつあった。しかしG'zOneの世界観はそれを補って余りあるからこそ、2年前のケータイでも使い続けられるのだ。

 とはいったものの、やはりスペックは高い方がいい。G'zOne W42CAを周りに見せて「ふーん、Gショックケータイ。かっこいいね。テレビは見られる?」と聞かれると、「見られない。でもオレはこれでいいんだ」と返答。でも、なんだか自分に言い聞かせているようでもあった。それだけにG'zOne W62CAは、ワンセグをはじめイマドキのケータイに求められるスペックを網羅しており、まさに待望のモデルだったのだ。

 最近のケータイのフォルムは、スリムでシャープな印象を与えるデザインが多くの人に好まれているようだ。それは1つの流行であり、「人とは違ったものを持ちたい」「個性的なケータイが欲しい」といったニーズと相反する。G'zOne W62CAは流行なんぞどこ吹く風といわんばかりに、独自のスタンスを確立したケータイだといえる。
やっぱり「iPhone」は外せないでしょう。でも……
photo 「iPhone 3G」

 誰もが2008年の注目機種に挙げてもおかしくないほどのインパクトを与えた「iPhone 3G」。やはりこの機種だけは筆者も挙げざるを得ない。2007年6月末に初代「iPhone」が発表されてから約1年、どのキャリアが出すのかと話題を集める中、2008年7月11日にソフトバンクモバイルから登場した。

 iPodが日本のオーディオ業界を席巻したように、iPhone 3Gはケータイ業界に計り知れないほどのインパクトを与えた。2008年冬モデルでNTTドコモやソフトバンクモバイルの端末が続々とタッチパネルを採用したように、タッチパネルによる操作体系は日本のケータイに新風を吹き込んだ。

 ただ、意外だったのは、iPodのようにどっと多くのユーザーがiPhone 3Gを求めたかというと、そうではなかったこと。iPhone 3Gは最新ケータイに目がないガジェット好きな一部のユーザーが持っているのはよく見るが、一般ユーザーが持っている光景はあまり目にしない。

 日本のユーザーがケータイに求めているものが違うのか、日本独自のケータイビジネスが障害になっているか、iPodとはトレンドの傾向が違うようだ。
ケータイのデザインは熟成、マンネリ、ネタ切れ!?

 注目ケータイという切り口で3台目を挙げようと、2008年に登場したモデルを見直してみたのだが、正直なところ「コレ!」というのがなかなか見つからない。筆者は最新機能やスペックよりもデザインでケータイを選ぶので、イマドキのケータイは似たり寄ったりで、いまひとつピンと来るものがないのである。

 もちろん、大きくてきれいな画面でワンセグが見られたり、お財布代わりに使えるのは便利だが、ケータイは手にしてうっとりとするような、機能もデザインも唯一無比の存在であってほしいと思う。

 そんな視点で考えると、ドコモの「NM705i」が思い浮かんだ。NM705iは2007年晩秋に発表されたモデルだが、発売は2008円年の早春なので、2008年の注目ケータイに加えた。コンパクトなボディサイズと、手の中でコロコロと回せる軽さが魅力だ。個性を重んじるヨーロピアンデザインの成せる業かとうならされる。

 しかしノキアは日本でのケータイ事業を撤退することが決まった。もうNM705iのようなノキアケータイをこれ以上日本で見られないのは、残念でならない。


G'zOne W62CAは確かによさげでした。

本気で買いかけました。

が、個人的には当時、iPhoneが欲しくてたまらなかった・・・・


今は、Sonyの新しいのがたまらなく欲しい!

iPhoneとあれの2台持ちが、サイズ、機能、キャリア的にも個人的なベストな気がしています。

が、諸事情によりauは解約することに。


今の2年縛り、個人的には嫌いです。

端末は毎年替えたいから。

キャリア乗り換える時は乗り換え先のキャリアが救済してくれないかな・・・・

グーグルマップの街の達人

Google Japan Blogより

Google Mapsで探す「街の達人」

Google マップには、地図や航空写真を見るだけではなく、情報を発信するための機能がたくさん搭載されています。たとえば、検索結果に出てくるお店のレビューを書くことができますし、地点のリストを作りたければ、マイマップを作成することが可能です。

しかし、ただ漠然と情報を発信する機能がありますといわれても、どうやって使っていいのか困惑される方も多いと思います。私自身も、マイマップが作れますと言われても、当初どんなマイマップを作ればいいのか思いつきませんでした。

そこで、自分で思いつかなければ、使いこなしている人を参考にすればよいのではと考え、Google マップの機能を使いこなしているユーザーを探せる機能を作りました。それが「街の達人」です。

「街の達人」は、地名を検索した時に、左下に出てきます。例えば、「宮城」を検索するとこのように表示されます。出てきた達人の写真か名前をクリックすると、その人がどんな情報を公開しているか見ることができます。また、画面上に出ている「このエリアを散策 ≫」をクリックすることで、散策モードになり、地図をドラックして、また別の達人を探すことができます。



他にも、レビューをたくさん書いている達人を見るのも楽しいです。Google マップでラーメン屋を検索し、レビューを読んでも、その人がどんなレビュアーなのかわからないと参考にならないことがあります。例えば、あるレビューでは絶賛している人が、いつも絶賛するレビューを書く人なのか、いつもは辛口レビューを書くのに今回は絶賛しているのかによって、評価の受け止め方は異なってくると思います。レビューを多く書いている達人の、いくつかのレビューを比べることで、今晩どこでラーメンを食べたらいいのか参考にできるでしょう。

このように、達人の発信している情報を参考にし、Google マップを使いこなすことができます。皆さんもぜひ、Google マップで情報を発信して、街の達人になりましょう!


このリリースは見逃していました。。。

なるほど、これは便利かも。

早速チェックしてみます!

2008-12-27

ソニー バイオに新モデル?(テッククランチにも)

ソニー バイオ新モデルについて、テッククランチにも情報がありました。

[CG]ソニーVaioの新モバイル製品は興味津々

ソニーのニュージーランドのサイトに引き続き、ソニー・ジャパンも新しいデバイスのティーザー広告を発表した。白い封筒サイズの何やらUMPC風のものを女性がハンドバッグから取り出すのがこちらで見れる。

フラッシュ動画をクリックすると新Vaioモバイル製品のニュースレター申し込みページに。(ただしソニー・ショップのIDが必要。)

数日前のニュージーランドのサイトでは「1月9日に革命的な新Vaioを発表」(削除済み)としていたが、日本のティーザー広告でも新モバイル製品がどんなものになるのか未だ不明だ。発売されるのはこれらの国だけなのか・・・


封筒サイズのウルトラモバイルピーシー風のもの、ですね。

びみょーですよね、見せ方的には。

実物は期待してますよー

ソニー バイオに新モデル?

ソニー バイオに新モデル?

1月9日はVAIOのC1シリーズ復活祭かそれとも

縦にみじかーく、横にながーく。往年のC1系VAIOを彷彿とさせるカタチが、VAIOのサイトでアピールされています。

米ギズモードの予想によれば実機のお披露目は1月9日のCESらしいとのこと。ネットブックブーム到来の今年でしたが、さてコイツは安くて微妙にトロいそっち方面の機体となるのでしょうか。それともプレミアムなノートを目指す? 個人的にはネットブックで、さらにCESで発表される予定のYukon(AMDのネットブック向けデュアルコアCPU)を積んだモデルとなってほしいと願います。


価格次第ですが、セカンドマシンとして欲しくなるようなものだと嬉しいです。

2008-12-26

Webmaster Central Blog日本語版

Google Japanが新しい日本語版ブログを開設したようです。

Webmaster Central 日本版 公式ブログ

ウェブマスター向け公式ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。
当ブログは、従来から Google についての最新情報をお届けしている Google Japan ブログ や Inside AdSense、Inside AdWords、Google Analytics などのブログに加えて、Google のプロダクトやサービスをご活用いただくための方法やヒント、ベストプラクティスを紹介して行く予定です。
具体的には、クロールやインデックス、ランキング、Google ウェブマスターツールなど、日本のウェブマスターの方々を対象とした情報をご提供します。
このブログを通じて、Google をより深く知っていただき、検索エンジンを通じてインターネットのユーザーが優れたコンテンツにアクセスしやすくなるようお手伝いができれば幸いです。
英語、ドイツ語、中国語、スペイン語 のウェブマスター向けブログと同様に、日本のウェブマスターの皆様のお役に立てますよう努めて参ります。
今後の Webmaster Central Blog にご期待ください。

なお、当ブログは右側のナビゲーションにある「メールにてブログの更新を受信」からメールアドレスをご登録いただくことで、ブログの更新状況がメールで受信可能です。更新を確認するために、当ブログを訪問する必要がありませんので、あわせてご活用ください。



見た感じ、結構使えそうな情報が多そうでした。

08後半のグーグルについて

2008年振り返り系

ITMediaより
Android以外は期待外れのGoogle

 本記事を書いているクリスマスイブの早朝、Googleはわたしの期待に応えてくれなかったことに改めて気付いた。わたしが2008年中にGoogleに実現してもらいたかったのは次のことだ。

Android搭載スマートフォンの登場

 Google自慢のモバイルOSがスマートフォンでデビューするのをわたしは願っていた(というよりは要求した)。この願いは9月23日にニューヨークで叶えられた。T-Mobile、Google、そしてメーカーのHTCが「G1」を発表したのだ。この携帯電話は10月に179ドルで発売された。2008年も終わろうとしている今、G1の後継機種の「G2」や、Motorola、Samsung、Sprintから登場予定のAndroid携帯電話に関する話題が盛り上がっている。2009年にはAndroid搭載ノートPCを期待するのは欲張りすぎだろうか。

OpenSocialがGoogle Appsで採用されること

 OpenSocialは現在、「Orkut」サイトで運用されており、また、開発者はOpenSocialアプリケーションをiGoogleの開発者用サンドボックス内でテストすることもできるが、OpenSocialはGoogle Appsに組み込まれていない。しかしOpen Socialは最近、Twitterと連携したり、容易に実装できたりすることが実証されるなど、普及拡大の兆しを見せている。2009年にはOpen Social、Facebook Connect、MySpaceIDが提携先を競う中、OpenSocialがさらに勢いづくものと期待される。

GoogleとViacomがYouTube訴訟で和解すること

 ViacomはGoogleのYouTube部門が、ユーザーによってアップロードされたComedy Centralの著作権付きコンテンツをはじめとするViacomのコンテンツを掲載しているとしてGoogleを提訴した。GoogleはViacomとの係争を継続する一方で、YouTubeで利益を上げる方法を模索しながら2009年を迎えることになった。さらに傷口に塩を塗り込むかのように、Warner Music GroupとYouTubeとのコンテンツ提携の更新をめぐる交渉も行き詰まっている。

GoogleがYouTubeで収益化を実現すること

 これはまだ実現されていないが、Googleのビデオ共有部門であるYouTubeは現在、Google検索全体の4分の1を占めるまでになっている。またYouTubeは今年、スポンサー付きビデオ広告機能を導入した。ただし、この取り組みの成果は明らかにされていない。

Googleがモバイル向けソーシャル広告メカニズムを拡充すること

 これに関しては、Googleの打率は5割である。Googleはソーシャル分野でわたしの期待を裏切ったが、その意味では、FacebookやMySpaceなどのソーシャルネットワークも同じだ。2008年も終わりが近づくにつれ、ソーシャル広告は成功しないという声は大きくなるばかりだ。しかしGoogleは12月に汚名を返上した。AdWordsの広告主が「フルWebブラウザ」を搭載したAppleのiPhoneやT-Mobile G1などの携帯端末にデスクトップ向けのテキスト/画像広告を表示できるようにしたのだ。

GoogleがPaaS(サービスとしてのプラットフォーム)に積極的に取り組むこと

 わたしは特に、GoogleのWebサービスプラットフォームがAmazon Web Servicesに対抗するのを望んでいた。この期待は裏切られたが、Google App Engineは優れたビルディングブロックであり、最近になってSalesforce.comやZohoで利用されるようになった。

Googleが総合的な検索にとどまらず、高度なWeb検索、セマンテック検索、コンテキスト検索の分野に踏み込むこと

 これは高望みなのかもしれない。「SearchWiki」で妥協することとしよう。SearchWikiは、ユーザーが検索結果をカスタマイズすることによって自分専用のコンテキストを作成することを可能にする機能で、そのユーザーやほかのユーザーによる検索の結果にカスタマイズ内容を反映させることができる。

Googleが米国および海外の政府との間でプライバシー問題を解決すること

 Googleは9月、検索ユーザーのログデータの保存期間を18カ月間から9カ月間に短縮した。また先週には、Yahoo!が保存期間を13カ月間から3カ月間に短縮した。GoogleとMicrosoftが3カ月間からさらに短縮するかどうか興味深いところだ。というのも、これらの検索大手3社は2009年2月に、データ保存期間とプライバシー問題に関して欧州委員会と会合を開くことになっているからだ。Googleは、バラク・オバマ米次期大統領がプライバシー分野でブッシュ政権よりも寛容な姿勢で臨むのを期待しているようだ。

Googleが優秀な人材の流出に歯止めをかけること

 Googleは今年、多数の従業員をFacebookに奪われた。流出したスタッフには、ギディオン・ユー氏、イーサン・ビアード氏、ジャスティン・ローゼンスタイン氏、ベン・リン氏、シェリル・サンドバーグ氏、エリオット・シュラージ氏などが含まれる。人材流出の勢いは衰えたようだ。この冬の景気の冷え込みが雇用の流動化にブレーキをかけたのは明らかだ。Googleの成長のカギを握るのは、優れた検索アルゴリズムと強固なビジネスモデルを作成する能力を持った人材である。Googleは2009年も引き続き、人材の拡充を図る必要がある。

 わたしのウィッシュリストは以上で全部だ。Googleがその多くを実現できなかったのは明らかだが、これに関してわたしは2つの結論を引き出した(両者は互いに関連している)。その1つは、Googleの2008年の出足が好調だっただけに、後半に大きな期待をかけ過ぎたということだ。

 もう1つは、9月にウォール街の金融危機が深刻化する前にこのウィッシュリストを作成したことだ。金融危機の影響はその後、シリコンバレーにも及んだ。

 Googleはわたしを含め一部の人々の期待を裏切ったかもしれないが、この景気後退を考えれば、要求レベルを高く設定しすぎたようだ。こういった突発的な要因が発生するので将来を予測するのが難しいのである。


たしかにエクスペクテーションが高すぎる感がいなめませんね。

ネガティブなタイトルですが、この方もグーグルが大好きなんでしょうね。

Google Map APIを使用したサービス

BB Watchより
地図でクリックした位置の住所をメールで送れる「どこでもアド」


 アクトニッチは、地図上で指定した場所の住所をメールで送信できる「どこでもアド」のテスト運用を開始した。

 「どこでもアド」は、Google Maps APIを利用した地図上の任意の位置をダブルクリックすると、その位置の住所をメールで送信できるサービス。住所やランドマーク名での検索も可能なほか、日本だけでなく世界都市も検索できる。

 アクトニッチはどこでもアドを利用することで、滝や旧跡など具体的な住所を持たない観光スポットなどでも、近隣の施設住所を目的地として住所を取得、カーナビに入力することで世界中を迷うことなく目的地に到着できるとしている。



ありそうでなかった(?)サービス

これは便利ですね。

2008-12-25

レコメンデーションエンジン

複数社にライブドアのレコメンデーション関連のポスト
ライブドア、レコメンドエンジンをオープンソースで公開

 ライブドアは12月24日、独自開発のレコメンドエンジン「Cicindela」(シシンデラ)のソースコードをMITライセンスで公開した。ラボサイト「livedoor ラボ『EDGE』」の取り組みとして、Google Code上で配布している。

 「このページを見た人はこんなページも見ています」といったおすすめ機能を、既存のサービスに追加できる。「livedoorニュース」「livedoorグルメ」など同社のサイトで稼働しているエンジンで、PerlとMySQLによる高速動作やカスタマイズ性の高さなどが特長。ASP提供も予定している。

 開発者支援を目的に公開した。開発者がCGMサイトにCicindelaを導入することで「サイト内の回遊が増え、ユーザーにより良いコンテンツを提供できるようになり、ネット全体の活性化につながる」と期待している。

 Cicindelaは虫の名前で、人が近づくと飛んで逃げ、すぐ着地するという動きを繰り返す。人を誘導して次の道を教えているかのように見えるため「ミチオシエ」とも呼ばれており、「ユーザーのし好をとらえ、次の選択肢を与えるという意味で同サービスとシンクロしている」ことから名付けた。


ライブドア、レコメンデーションエンジンのソースコード公開
 ライブドアは、実験サイト「livedoor ラボ『EDGE』」にて、レコメンデーションエンジン「Cicindela(シシンデラ)」のソースコードを24日に公開した。Google Code上でMIT Licenseにて無償配布している。

 「Cicindela」は、ライブドアが独自開発したレコメンデーションエンジン。「このページを見た人はこんなページも見ています」といったレコメンド機能を既存のサービスに追加できる。PerlとMySQLで構築したサービスに対応する。

 また、id値のみをやりとりするhttpベースの簡潔なAPIや、何種類ものフィルタを組み合わせることが可能なカスタマイズ性を特徴としている。このほか、タグを考慮する、カテゴリで範囲を絞る、複数のアルゴリズムを組み合わせる、アクセスログを追跡してレコメンデーションを生成するといった機能を利用できる。

 ライブドアでは、2008年8月から「EDGE」にて、開発者の支援を目的とした技術を公開している。「Cicindela」もその一環という。同社は、「今回のレコメンデーションエンジンをCGM系のサイトに導入してもらうことによって、サイト内の回遊が増え、ユーザーにより良いコンテンツを提供できるようになり、それがインターネット全体の活性化に繋がると考えている」としている。



ライブドア、一般開発者向けレコメンデーションエンジン「Cicindela」公開
 ライブドアは24日、一般の開発者に向け、livedoorラボ「EDGE」企画の一環として、汎用レコメンデーションエンジン「Cicindela(シシンデラ)」を公開した。

 「Cicindela」は、「このページを見た人はこんなページも見ています」といったおすすめ機能(レコメンド機能)を既存のサービスに簡単に追加できるようにする、ライブドア独自開発のレコメンデーションエンジン。Perl+MySQLで高速動作し、id値のみをやりとりするhttpベースの簡潔なAPI、何種類ものフィルタを自由自在に組み合わせることができる高いカスタマイズ性などを特長としている。そのほか、タグの考慮、カテゴリによる絞り込み、アクセスログ追跡によるレコメンド生成などの機能をもち、現在ライブドアのサイトでは、「livedoorニュース」「livedoorグルメ」「livedoorクリップ」「youbride」「DLsite」で採用されている。

 なおサービス名「Cicindela(シシンデラ)」は、人が近づくと飛んで逃げるが、すぐに着地する、という動きを繰り返す虫(ハンミョウ)の一種。その姿が人を誘導して次の道を教えてくれているかのように見えるため、別名「ミチオシエ」と呼ばれており、ユーザの嗜好をとらえ、次の選択肢を与えるという意味で今回、サービス名として命名されたとのこと。

 Cicindelaはオープンソースで、レコメンデーションエンジンとしては企業からの公式提供は国内初となる。Google CodeにてMIT Licenseで配布されており、誰でも無料で利用可能だ。今後「Cicindela」をサイトで導入したいという開発者にはASPの提供も行っていく予定とのこと。


素敵な取り組みですね。

個人的にレコメンデーションエンジンのソースって興味があるので、年末年始にチェックしてみましょうかね。

グーグルのマイクロソフト化?

ZDnetに興味深い記事があったのでご紹介

Googleは心理的臨界点を超えたのか?

 人間我侭なもので、何を買えば良いのか判らないときに、皆が持っているもの、スタンダードなものを買いたがる。しかし、あまりにも多くの人が持っていると、かえってそれを敬遠して、ちょっと変わったものを探し始める。そこの臨界点がどこにあるのか判らないが、これは多分に心理的な問題だろう。最近、Googleがその心理的臨界点を超えつつあるような感覚がある。
GoogleのMicrosoft化

 かつてMicrosoftはその臨界点を超え、多くの人がそのソフトウェアを使い続けているにも関わらず、その市場寡占に対する批判を受けた。そしてその唯一の対抗軸とも言えるGoogleが、Microsoft化しているという批判を受け始めたのである。Ad InnovatorがCNETの記事でこれを紹介している。

 記事が取り上げたのは、Googleがお薦めソフトを一括ダウンロードさせるGoogle Packのデフォルト・ブラウザーをFirefoxからGoogle Chromeへ変更したという点。日本語版ではそうはなっていないが、英語版で見ると、Firefoxのデフォルト設定のチェックが外れ、Google Chromeにチェックが入っている。

 Googleが自分で開発したのだから、当然と言えば当然である。しかし、ブラウザーというのは、かつてMicrosoftがOSとバンドルしたことにより批判を浴びた鬼門である。Webへの入口という機能面の重要性のみならず、その評判に与える影響も看過できない。つまり、囲い込み戦略を連想させ、それに対する警戒感を惹起する可能性が高い。

オープンかクローズか

 Googleは本来、オープンなイメージを持つ企業である。まずもって、検索という基幹となるサービス自体が、情報の可視化を支援する機能を持つ。また、Googleから提供されるアプリケーションの多くは、誰でも無償で利用することが出来て、公開されているAPIを通じて自分のアプリケーションに取り込むことも出来る。オープンソースの積極活用でも有名だ。

 一方で、Googleはその秘密主義でも知られてきた企業である。電子メールサービスから、ストリートビューまで、非常に個人の生活に近いところまで入り込んでいるだけに、一度ユーザーの警戒心に火が付くとそのテンションは一気に高まる可能性がある。
臨界点

 ネットワークをベースとしたサービスは、ネットワーク効果が非常に高く、他のサービスへの切り替えが困難だ。特に、集約された情報が付加価値を持つ場合、ユーザーはその利便性から逃れることが難しい。しかし、そのサービスを自らの選択で行っているという感覚と、それを強制されているという感覚は紙一重である。例えばAmazon.comに自分の好みを教え込めば、より適切な商品を紹介してくれるから便利だ。しかし、Amazon.comは、我々に商品を買わせるために、我々に自分たちの好みを教えるよう仕向けているともいえる。要は、我々が主体性を持っているという感覚があるか否かで、全然見え方は変わって来る。

 TechCrunchによると、Facebookはサイト滞留時間においてGoogleに迫る勢いを見せているという。FacebookというGoogleの検索が入り込めない世界が拡大することは、Googleにとっては脅威である。Googleはビジネス領域の拡大を目指しているものの、その主たる収益源は今も広告である。もしもGoogleが今までのような勢いでの成長が困難になるのであれば、Googleもこれまでに築き上げた資産の上で収益を上げざるをえないだろう。そんな状況下でGoogle Packのデフォルト・ブラウザーがGoogle Chromeというのは、ちょっと嫌かもしれない。



RSSリーダでタイトルを見て、反射的にポストしてみました。

が、読んでみるとあんまりピンとこない。。。。。

自分がグーグル贔屓だから???

2008-12-24

来年以降のアップル

アップルがマックワールドに参加しなくなるのは既にご存知の通りかと思います。

TechCrunchに関連情報(ウワサですね)があったので引用

[CG]スティーブ・ジョブズがマックワールドに出ないということは彼の辞める日が近いということか?

みんな知ってとおりスティーブ・ジョブズは来月のマックワールドには出席しない。またアップルは次の年のマックワールドに出展しない。おかげでウェブはウワサで持ち切りだ。不況のせいか。アップルにとっては年一度のWWDCで十分ということか。(確度は低いと思うが)ジョブズは病気なのか。株価にはどんな影響を与えるのか。

ということで、フォーチュン誌のブログApple 2.0が、万が一ジョブズが辞めたあと後継者になりそうな連中のリストをまとめている。

来月のマックワールドでPhil Schillerがジョブズの代役を務めることも注目されている。Piper Jaffrayによれば、これは「アップル経営陣の交代が行われている明らかな証拠」だそうだ。この投資会社は2002年に株価を煽る格付けをしたとして罰金2500万ドルのお灸をすえられたことで有名だ。それにしてもなんともすごい想像力じゃないか。

筋書きのひとつによれば、ジョブズはCEOの地位に止まるがもっと広い仕事をこなすという。ジョブズが王位に就いてトップとなり、政務は誰かに任せるというわけだ。

取り沙汰されている名前は次のようなものだ。Timothy D. Cook(最高業務執行責任者)、Tony Fadel(iPod担当上級副社長)、Ron Johnson(販売担当上級副社長)、Phil Schiller(世界マーケティング担当上級副社長)、Jonathan Ive(インダストリアルデザイン担当上級副社長)、それに投資家があまり耳にしない名前もある。

どうやらリストの並べ方からみて、Apple 2.0としてはTim Cookの可能性が一番高いと考えているようだ。

ということはこれまで言われてきたこととあまり変わらず、目新しいこともないということだ。


個人的には、後継者が誰なのかよりも、ホントにジョブズの直近の引退があるのか、という方が気になります。

ジョブズが離れて停滞していたアップル。
ジョブズが戻ってきて復活したアップル。

ジョブズに思いいれあるわけではないのですが、上記だけを見るとジョブズがいないアップルはジョブズがいるアップルと比べてしまうと残念なことになりかねないと思えてしまいます。

実際どうなるかわかりませんが、できればもう少しジョブズのアップルであってほしい!

ITトレンド トップ5

年末ということで振り返り系が増えてきていますね。

2008年における最重要ITトレンド・トップ5
以下に項目のみ引用

#5:超格安PCの台頭
#4:グリーンITによるエネルギー消費量の削減
#3:オフショア開発、H-1Bビザ、IT技術者不足
#2:仮想化とユーティリティコンピューティング
#1:経済の大津波が押し寄せる時こそITのチャンス


なるほど、というものとそうでないものがありますね。

Linux リムーバブルメディア関連

これもLINUX関連。

これは私も経験あります。

Linuxのリムーバブルメディアに関する問題を避ける方法10選

 リムーバブルメディアで苦労したくないという理由でLinuxを敬遠しているのであれば、少し考えを変えた方がよいかもしれない。自動化のお陰で--そしてここで紹介するティップスを使うことでさらに--リムーバブルメディアはユーザーフレンドリーなものになるはずだ。

 多くのLinux初心者にとって、リムーバブルメディアは頭痛の種であった。Windowsの場合、何も考えることなくCDを挿入し、使い、取り出すだけで済む。しかしLinuxの場合、いつもそのように簡単に済むというわけではなかったのだ。実際のところ、Linuxにおけるリムーバブルメディアは、まったく異なった哲学に則っているのである。

 UNIXが生み出された頃、リムーバブルメディアはPC自体と同様にマルチユーザー向けのものとして考えられていた。このため、何らかのメディア(当時はたいていの場合フロッピーディスクであった)を挿入した場合、いずれかのマウントポイント(/mnt/floppy等)にマウントしなければならず、そうしなければシステムの全ユーザーからアクセスできるようにはならなかったのだ。そして、リムーバブルメディアの同期は「要求されたタイミング」で行われるようにもなっていなかった。たいていの場合、メディアがアンマウントされる時までデータはキャッシュされる。そしてメディアのアンマウント時に、キャッシュ上のデータが出力され、メディアを取り出すことができるようになるわけだ。

 とは言うものの、Linuxも今日のユーザーニーズを汲み取って、多くのケースにおいて、メディアのマウント/アンマウントを自動化している。しかし、すべての状況でそうなっているというわけではない。以下は、リムーバブルメディアを用いたあなたのLinuxライフをより良いものにするためのティップスである。


以下ポイントのみ引用

#1:適切なデスクトップを使用する
#2:/etc/fstabを活用する
#3:udevを活用する
#4:マウント/アンマウント用のメニュー項目を作成する
#5:リムーバブルハードディスクを安全に使用する
#6:「dmesg」コマンドの使用法を忘れるなかれ
#7:「eject」コマンドを忘れるべからず
#8:「mount」コマンドの情報を忘れるべからず
#9:Windows形式のフォーマットでiPodを再フォーマットする
#10:リムーバブルメディアの接続を他人に許可する


やっぱりWindowsユーザやMacユーザには面倒かも・・・・

Linux VS Mac OS X

Mac OS Xと比較してLinuxが優れている点とのことです。

LinuxがMac OS Xよりも優れている10のこと

 Mac OS Xにはユーザーフレンドリーという謳い文句があるが、Linuxに及んでいない部分がまだまだ数多くある。柔軟性からポータビリティ、さらにはコストにいたるまでのあらゆる点において、Linuxが優れているという私の主張を読んでもらいたい。

 Mac OS XがLinuxの親戚筋にあたるBSD系UNIXに基づいているという点、そして利用可能なOSの中で最もユーザーフレンドリーなものであると認識されているという点に着目した場合、みんなが好んでいるこのOSよりもLinuxの方が多くのことをずっと上手にこなせるという主張は、奇妙なものに思えるかもしれない。しかし、まずは本記事を読み進めてみてほしい。ひょっとしたらあなたの考えも変わるかもしれないのだ。


以下一部抜粋
#1:柔軟性
#2:オープンソース
#3:コマンド行
#4:ハードウェア要件
#5:セキュリティ
#6:ポータビリティ
#7:コスト
#8:利用可能なソフトウェアの数
#9:ユーザーに対するやさしさ
#10:キーボードの効率性


なるほどです。

上記のみだと賛否両論あると思うので詳細気になる方は元ポストをご覧下さい。

2008-12-23

Chromeの速さ

Google Chromeの動作スピードについて@ITにこんなポストが。

Chromeはなぜ速いのか

 Chromeの動作が圧倒的に速いように感じている。Chromeがリリースされた当初、それがなぜなのかよく分からなかった。グーグルだけにできて、ほかのWebブラウザ開発者にできないことなどあるように思えないが、それにしてはあまりに速いように感じたからだ。

 その疑問のほとんどは、Chromeのオープンソースプロジェクト版「Chromium」の公式ブログの解説で氷解した。ブログを読んで分かったのはグーグルのエンジニアたちが信じられないほどのスピード狂であることと、そのスピードへのこだわりには2種類の“スピード”があることだ。

 1つは処理速度、もう1つは応答速度だ。特に後者、ユーザーをできるだけ待たせない、イラつかせないということに対する徹底したこだわりは、すさまじい。その背後には「スピードとは、つまりお金だ」という洞察があるようだ。


以下がそのアウトライン
0.5秒の遅延でユーザー離れ
起動シーケンスに見る「応答性」へのこだわり
ロックやディスクI/Oを減らす
アンチフィッシングでも工夫
体感速度を左右する250ミリ秒の違い
ChromeはWeb2.0的なWebブラウザだ

※詳細は元リンクをご覧下さい。


個人的にはChrome好きで使っています。

使用頻度では、
FireFox>Chrome>IE
ですけどね。

アメリカ広告配信 マーケットシェア

CNet Japanにありました。

グーグル、米広告配信市場シェアのトップを堅持--米調査

 Googleが米国の広告配信市場で最大のシェアを占めていると言われても、誰も驚かないだろう。しかし、Microsoftのシェアがいかに小さいかを知って、驚く人は多いかもしれない。

 コンテンツをトラッキングするAttributorは2008年10月、ドメイン7500万件からの広告配信サーバへのコールを分析した。Attributorが先週発表したデータによると、DoubleClickとAdSenseを擁するGoogleが、市場シェア56.5%を占めたという。

 一方、Microsoftの市場シェアは3.8%だった。Googleに次ぐ順位につけたYahooは市場シェア9.7%。仮にMicrosoftとYahooが部門統合しても、Googleの数字には到底届かない。

 なお、AdAge.comによると、サーバへのコールとは「ウェブサイトが、ユーザーへの広告表示をリクエストした時」を指し、「同調査はどの広告コードがページに載っていたかを調べた」という。

 Attributorのデータは、DoubleClickとAdSenseが間違いなく異なる市場を相手にしていることを示している。DoubleClickはより大規模なサイトを対象とした市場を独占し、AdSenseはより小規模なサイトを対象とした市場で優位に立った。


提供:Attributor
 しかし、Googleにとって必ずしも良いニュースばかりではない。Attributorが前回の1月に広告配信サーバへのコールを調査した際、GoogleのAdSenseとDoubleClickは69.7%のシェアを占めていた。これは13%以上の落ち込みである。

 Googleは、MicrosoftやYahooにシェアを奪われたのではない。MicrosoftやYahooもシェアを落としている。その代わり、Googleは他の多くの競争相手にシェアを少しずつ奪われた。この競争相手には、AOLやRevenue Scienceが含まれている。Revenue Scienceは10月の市場シェアで6.7%を獲得し、上位5番手に躍り出た。



もうしばらくはAdSenseとDoubleClickがトップのようですね。

次にくるのはどこなんでしょう?

2008-12-22

グーグル アナリティクス と FLASH

YouTubeで見つけました。

Google Analytics for Flash


たしかに簡単そう。

実際試してみたいですね。

グーグル アナリティクス モーショングラフ

Google Analytics Blog日本語版にモーショングラフの表示方法がのっていました。

モーション グラフの表示方法

10 月にリリースしたモーション グラフは、現在のところレポートの表示言語を [日本語] に設定している場合ご利用いただけません。下記の手順に従い表示言語を [US English] または [UK English] へ変更していただくことで、このレポートをご利用いただけるようになります。

*表示言語の変更
1) アカウントにログイン後、画面右上のログイン ID (メールアドレス) の右横の、[設定] をクリックして [アカウントの編集] 画面を表示します。


2) [アカウント情報の編集] セクションの、[言語] のプルダウンメニューから、[US English] または[UK English] を選択して、画面左下の [変更を保存] をクリックします。


*モーション グラフの表示
1) 任意のレポートを表示して、グラフ上部の [Visualize] をクリックすると、モーション グラフが表示されます。

2) 元のレポート画面に戻すには、画面左側のレポート メニューから該当するレポートをクリックしてください。


モーション グラフを日本語でご利用いただくまで、今しばらくお時間を頂戴する予定となっております。日本語化が完了するまでは、上記の方法でレポートをご利用ください。

※ 表示言語はユーザーレベルで適用される設定のため、アカウントに複数のユーザーが登録されている場合は、個々のユーザーが表示言語を変更する必要がございます。


※元サイトに画像あり



まだ試したことがない機能なので早速試してみよう。

グーグル アドセンス チェックリスト

年末ということで、振り返りのためのチェックリストがInside Adsense日本語版にありました。

忙しいサイト運営者様に。皆様のサイト最適化のためのチェックリスト

<広告の設定 - 5 つのポイント>

1. 広告のサイズは大きく、幅は広く (参考記事:AdSense 最適化のエッセンス:大は小を兼ねる)
広告の大きさや種類はお客様のサイトに合っていますか?

<チェック ポイント>
 □ 広告は適切なサイズでしょうか?(一般的に横幅の広いレクタングルユニットが読みやすく人気です)
 □ 「イメージ・動画広告」にも対応 していますか?(イメージ・動画広告はクリック単価向上に効果的です)


2. 広告の配色はサイトになじむものを (参考記事:AdSense 最適化のエッセンス 2:機能的な広告デザイン)
広告は、皆様のサイトのデザインから浮いていませんか?広告ユニットはサイトのデザインに馴染む配色が、一般的に最も高いクリック率を生み出しています。

<チェック ポイント>
 □ 配色:サイト全体のデザインと比べて違和感のないものですか?
 □ 枠線や背景:枠線と背景をサイトの背景と同色にするなど、サイトのデザインに馴染む配色をお使いですか?


3.広告の位置はユーザの視点で (参考記事:AdSense 最適化のエッセンス 3:広告ユニット配置のヒント)
広告はユーザから自然に見える位置にありますか?

<チェック ポイント>(図で見てみましょう)
 □ 記事を読み終わったユーザが見ることができるように、記事の直下に広告を配置していますか?
 □ ページを開いた瞬間、スクロールせずに目に入る位置(ファーストビュー)に最低 1 つは広告を配置していますか?
 □ ユーザが次の行き先を探すメニュー付近にも広告を配置していますか?左右にメニューがある場合、右側に設置していますか?



4.検索向け AdSense でプラスアルファの収益を (参考記事:検索向け AdSense 活用ガイド)
検索向け AdSense は使われていますか?Google の通常検索とサイト内検索ができるだけでなく、検索結果と一緒に広告を表示することで、お客様に収益を得ていただけます。

<チェック ポイント>
 □  コンテンツ向け AdSense 以外に検索向け AdSense も設置していますか?
 □ 長いページに実装している場合、ページの上部と下部に 1 つずつ、合計 2 つのユニットを配置していますか?


5.掲載上限数いっぱいまで AdSense を活用していますか?(参考記事:サイトに AdSense 広告をいくつ貼れる? -1,2,3 の法則)
1 ページに複数の広告ユニットを使われていますか?サイト内の 1 ページには、最大で 9 つの AdSense 広告ユニットを配置することができます。

<チェック ポイント>
 □ それぞれの広告ユニットをいくつ使っていますか?(使える数をチェック )
 □ コンテンツ向け AdSense のみならず、検索向け AdSense やリンクユニットも組み合わせて、最大限の効果を得られるように工夫していますか?


<管理の設定 - 2 つのポイント>

1.チャネルで詳細な効果測定を (参考記事:チャネルを用いてより効果的なレポートを)
チャネル はご利用いただいていますか?チャネルはお客様のサイトに掲載する AdSense 広告ユニットそれぞれに貼ることのできるラベルのようなものです。このラベルを貼った広告の効果はどれくらいか、というようにチャネルごとに比較検討してみることができます。(“index_top_ad”はトップページ上部広告ユニット、という風に個別に設定ができます)。また、このカスタムチャネルにはそれぞれ広告主様向けのアピール文を掲載することができます。

<チェック ポイント>
 □ それぞれの広告にカスタムチャネル は設定されていますか?
 □ カスタムチャネルにはその掲載箇所の説明文を掲載していますか?(広告主様が掲載候補を検索する際に参考にします)


2.重要なお知らせはレポートで (参考記事:AdSense ブートキャンプ第 4 回 パフォーマンスをトラッキングしよう!)
レポートは定期的にご覧いただいていますか?
お客様のサイトの状況に問題があった場合などもレポートを見ていれば、すぐにわかります。

<チェック ポイント>
 □ レポートに Google AdSense からのメッセージは届いていませんか?(最適化チームでは不定期にお客様のレポート画面へ収益向上のヒントをお送りしています)
 □ サイト診断にメッセージは出ていませんか?(AdSense のクローラが正しくお客様のサイト全体をクロールできないと、広告が正しく表示されない場合があります)
 □ お客様のサイトは SNS などログインが必要なサイトですか?(ログインディレクトリ配下へ AdSense を設置する場合は、“サイト認証”の設定が必要です)


まとまっていて読みやすいですね。

そこまでアドセンス運用に時間を割けていないのですが、来年に向けて振り返ってみましょうかね。

2008-12-19

2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年11月>

みんなのパナマより
2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年11月>

そして、プレゼントの事前準備から当日のデートプランまで大賑わいだったのは、クリスマス関連のキーワード。2位「クリスマスツリー」、3位「クリスマス ケーキ」、6位「クリスマス プレゼント」、7位「イルミネーション」、9位「クリスマス」、11位「クリスマスイルミネーション」、13位「クリスマス リース」、32位「クリスマス ディナー」など。

女性の間では、50位「クリスマスコフレ」にも注目が集まります。クリスマスコフレとは、国内海外のコスメブランドから、この時期だけ発売される限定品。たいていは可愛いポーチと化粧品がセットになっています。34位「福袋」もこの時期ならではの商品ですね。

そして毎年、冬になると流行する33位「インフルエンザ」。今年は、昨年をしのぐ勢いで流行しているようで、ウイルスに負けない体力づくりが重要です。帰宅したら手洗い・うがい、十分な睡眠と栄養バランスのよい食事、体調が悪い時は人が多く集まる場所に行かない、など心がけて予防していきましょう。

ただし、上位にランクインしたのは「インフルエンザ」ではなく、鳥や動物のインフルエンザウイルスが変化して起こる15位「新型インフルエンザ」。発生時期や場所が予測ができないという恐ろしさに、クリックが増大しています。日頃からの風邪予防には、10位「加湿器」が効果的。また、加湿とともにアロマも楽しめる37位「アロマ 加湿器」は近年人気が高まっています。家事や仕事中のリフレッシュにも最適です。

そして、8位に入っている「ETC」。実は2008年後半、非常に高いレベルで安定してクリックを稼いでいたキーワードです。イライラしがちな料金所をスイーッと通れる自動料金支払いシステムが、ETC。そんな快適さのためか、いまや高速道路での利用率(*1)は74%超! ETCカードと車載器が必要です。

11月20日のボジョレー解禁日に合わせて、43位「ボジョレー」。若いフレッシュな味わいが魅力のボジョレーヌーヴォー。日本でも解禁日の午前零時にはカウントダウンパーティが各地で行われていましたね。

お酒といえば、同僚と、友達と、家族と、27位「忘年会」! 忘年会や新年会の「今日どこで飲む?」というお店探しには、モバイルでの検索も大変活躍しています。


詳細は元リンクよりご覧下さい。

2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年10月>

みんなのパナマより
2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年10月>

10月で目立つのは、やはり「¥」と「$」! 1ドル100円以下という歴史的な円高・ドル安に、個人投資家が外貨預金やFXに殺到。4位「FX」、7位「為替」、12位「外貨両替」など金融系のキーワードが次々に急上昇しています。しかしながら、バブル後の最安値を更新した日経平均株価の影響により8位「株」、職を失った人からの10位「ハローワーク」というキーワードも激しく動き、国内外の経済情勢に振り回されるランキングとなりました。

そして、早くも新年に向けた準備が始まっています。5位「年賀状」、13位「喪中はがき」、14位「おせち」はもちろんのこと、23位「手帳」、 29位「カレンダー」など。新商品が山ほど発売される中から、一番のお気に入りを発掘すべく、時間をかけた情報集めに余念がありません。

気になるのは、37位の「わけあり」。少々キズがついていたり、サイズが規格外というだけで、大幅に値段が下がる「訳あり」商品が大ヒット。果物、蟹、ホタテやチーズケーキなど。家庭用なら安くて、美味しくいただけるなら問題ナシ!

そして、昨年もよく売れていた42位「湯たんぽ」。昔のイメージと違い、カラフルな湯たんぽカバーでオシャレなアイテムに大変身。エコで経済的と冷え性の女性にも支持されています。

冬スポーツの定番と言えばスキー…ではなく、今やスノボード一色! 40位「スノボーウェア」、46位「スノボー」。スノーボードは、体を大きく動かす激しい動きが多いため、ウェアもそれに合わせてスキー用より幾分ゆったり目に作られているとのこと。また、車でゲレンデへ向かう場合は、行き帰りのツルツル道路に備えて冬装備を!ということで、35位「スタッドレスタイヤ」も上昇しています。



詳細は元リンクよりご覧下さい。

2008-12-17

Macworld撤退??

GIZMODOに衝撃的なニュースが!!

衝撃走る、アップルのMacworld撤退発表… ジョブズの行く末を占う、その真相に迫る!


さまざまな新製品サービスが発表されることへの期待が高まり、もはや開催まで1カ月を切って、カウントダウンの様相すら呈しつつあった「Macworld Conference & Expo 2009」が、今回の開催で、アップルにとっては最後になることが発表されちゃいましたよ。しかも極めつけは、これがなくちゃ始まらんだろう…という、あのプレゼンテーションの妙手ともいうべきアップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏の欠席であります。もうMacworldで、すばらしいジョブズ氏の感動の基調講演を聴くことは、永遠にないんですね…

それにしてもさぁ、一体このタイミングで、突然の中止撤退発表とはなんぞや!

そう胸のつかえが取れない、なんとも解せないという気持ちでいっぱいの皆さま、米ギズ編集チームが、総力を上げて、現在アップルの裏側で何が起こっているのかを分析してくれてますよ。どうぞ続きにて、その迫真のレポートをご覧ください。長いですよ。


長いそうなので、アウトラインのみ以下に抜粋(詳細は原文でご覧下さい)
●アップルにとって、もはやMacworldは不要なのか?
●ジョブズ氏の健康状態への不安
●これでも最悪のタイミングは避けられたのか…
●ジョブズ氏なき後のアップル
●これぞMacworldで最大の発表だった可能性



iPhone nanoとかminiとか言ってる場合じゃないかも!

楽しみが一つ減るー

YAHOO! JAPAN TECH BLOG

Yahoo! JAPANに新しい公式ブログが追加になったようです。

「YAHOO! JAPAN TECH BLOG」公開しました

本日、Yahoo! JAPAN公式ブログ「Yahoo! JAPAN Tech Blog」を公開しました。
本ブログは、インターネットサービス構築のおもしろさを広く知っていただくことを
目的として、Yahoo! JAPANの技術者やサービス担当者が、リレー形式にて運営
していきます。
API機能紹介や、新サービスの裏話、海外の動向など、現場の最新情報を盛り込み、
Yahoo! JAPANのもつテクノロジーに一歩踏み込んだ内容が予定されています。
また、本ブログのコメント機能、トラックバック機能を通じて
Yahoo! JAPANの各サービスの改善にも活用できればと考えております。
今後のYahoo! JAPAN Tech Blogにご期待ください。



オープンして数日、複数のAPIの紹介がされていますね。

ひさしぶりに何か書いてみますかね。。。。。

2008-12-16

iPhone 3Gより小さいiPhone nano???

またまたiPhone nano関連のウワサです。

CNet Japanより
アップル、Macworldで「iPhone nano」を発表とのうわさ

 Macworld Conference & Expoの開催まで1カ月を切ったところで、おなじみのうわさ話が各所で聞かれ始めた。

 とりわけAppleをめぐって絶えないうわさの中でも、「iPhone nano」が発表される可能性について、再び取り上げられるようになっており、今回は「iDealsChina」と呼ばれるウェブサイトからの情報である。iDealsChinaは、Apple製品のアクセサリメーカーであるXSKNが、「iPhone 3G」よりも小さくて薄い、新バージョンのiPhone向けケースの開発を進めており、うわさのiPhone nanoが、2009年1月に開催されるMacworldで正式発表される予定であると伝えている。

 しかしながら、MacRumors.comは、Appleをめぐるうわさに疑問を呈し、これまでもiDealsChinaが、Appleの動向分析においては「玉石混交の実績を上げてきた」という点に言及している。iDealsChinaは、確かにiPhone 3G向けのケースデザインの写真を事前に伝えたことがあるものの、第2世代の「iPod touch」に関しては、GPSを標準搭載するとの誤った予測を流していた。

 iPhone nanoをめぐるうわさは、古くは初代iPhoneの発表時にも出回っており、ある金融アナリストは、2007年末のホリデーシーズンに合わせて、 Appleが省サイズ化を実現した薄型バージョンのiPhoneをリリースすることになるとの予測を出していた。だが、このうわさは明らかに実現することはなかった。2008年夏にも、iPhone nanoに関するうわさが流れており、最近では、Wal-Martが99ドルにて、4GバイトモデルのiPhone発売に踏み切るのではないかとのうわさが熱を帯びるようになっていた。



1月は新しいMac miniだけっぽっくないですか?

新しいiMacもでるのかな???

iPhone nanoは、実際どうなんでしょう?

iPhone nano?

iPhone nanoのウワサ!


engadget日本版より
iPhone nanoは年内登場?




アップルがiPhoneの廉価版「iPhone nano」的な端末を用意しているらしい、という噂の続報。電話としては比較的高価なiPhoneに飛びつく層が一巡したらさらなる普及のために廉価版を投入、という誰でも思いつく予測に加えて、American Technology ResearchのアナリストShaw Wu氏は実際にプロトタイプの存在について情報を持っていると主張していました。

JPモルガンのアナリストKevin Chang氏が先日公表したリポートによると、廉価版のiPhoneは今年第4四半期にも登場すると考えられるとのこと。ソースは匿名のサプライ関係者およびアップルの申請した特許・商標類。面白いのは廉価で機能が制限された「位置づけとしてnano」版というだけではなく、実際にiPod nanoをベースにした端末になると予測していること。

そのほかの予測はiPod nanoとおなじタッチホイールを備える、iPhoneよりかなり機能が制限される、価格は$300以下、など。「nanoベース」「nanoに携帯電話機能を持たせた製品」とされるものの、現行iPod nanoと比較してどの程度のサイズになるのかはよく分かりません。


一方、Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏によれば、iPhoneから電話機能を抜いたようなワイド画面タッチスクリーンの新iPodもこれまた年内に登場する(に違いない)とのこと。ジョブズ総帥の社内向け演説でOS X搭載iPodが間接的に言及された(らしい)という話もあり、iPhoneがいつになるか分からない地域ではこちらのほうが注目かもしれません。



shuffleの画像がすごい!!

出るかもしれないけど、この見た目はないでしょうね。。。。

2008-12-11

"新米Linux管理者がよくやる10の間違い"

ひさしぶりにLinux関連

ZDNet Japanに当たり前だけど、当たり前すぎて忘れがちなAdminの基本がのっていました。

新米Linux管理者がよくやる10の間違い

#1:さまざまな手段でアプリケーションをインストールする
#2:アップデートを無視する
#3:問題のあるrootパスワードを選ぶ
#4:コマンドラインを使うのを避ける
#5:確実に動作するカーネルをインストールしていない
#6:重要な設定ファイルのバックアップを取っていない
#7:サーバをXで起動する
#8:アクセス権を理解していない
#9:rootユーザーとしてログインする
#10:ログファイルを無視する


正直、身に覚えのあるものもあります・・・・・

詳細は元リンクよりご覧下さい。
LinuxのAdminユーザは必見です!

Overture 2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年9月>

みんなのパナマより
2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年9月>

秋といえば結婚式のハイシーズン。2位「電報」、11位「祝電」がランクイン。アニメやディズニーのキャラクター電報はすっかりお馴染みですが、最近ではプロ野球ファンに喜ばれる、球団マスコットキャラクター電報や手書き電報、自らの声を録音して届けられる電報なども登場。関連キーワードとしては、 19位「パーティー ドレス」、44位の「子供 ドレス」、46位「結婚式 ドレス」、48位「結婚式 スピーチ」なども。

そして、この夏、ガソリンの値上がりが家計を直撃しました。レギュラーガソリンの価格が全国平均で史上初180円を突破! 少しでも安いスタンドを探して長蛇の列ができたり、駆け込み給油も発生。燃費の良い車の購入を検討する人が増えた結果か、6位に「低燃費車」が。また、タイヤも原材料価格の高騰により、国内各メーカーが一斉に値上げを発表したため、31位に「タイヤ」もランクイン。クルマを持っている人にとっては冷や汗のつきない夏だったようです。

3位の「田舎暮らし」は、中高年層だけでなく今や若者の間でも密かなブーム。ストレスフルな都会の生活を捨て、壮大な自然に囲まれ自給自足…といった田舎暮らしを求める方向けに、田舎暮らし用のログハウスや古民家物件なども販売されています。

5位の「マンチカン」は、短めの足が愛らしい猫の品種。また15位の「バナナダイエット」は、朝食を水とバナナにするダイエット方法です。どちらも、テレビ番組で紹介されたことから話題になりました。テレビや雑誌など他メディアと連動した広告出稿が効果的な、スポンサードサーチの特長がよく出ていますね。24位の「レコーディングダイエット」は食事内容をひたすら書き出す、ユニークなダイエット方法。お正月太りの抑制にも効果的かもしれません。 42位には「カロリー計算」も。

41位「防災グッズ」は、9月1日が防災の日であることにちなみ急上昇。今年起こった中国の四川大地震や東北の震災による安全対策に対する意識の高まりから、防災グッズを家庭に備えたり、買い替えたりする人が増えたようです。


詳細は元リンクよりご覧下さい。

Overture 2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年8月>

みんなのパナマより
2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年8月>

8月は「オリンピック」が堂々の1位を獲得! 中国の有名映画監督が指揮を執った豪華な開会セレモニーから始まった17日間。この北京オリンピックで、日本は金9個、銀6個、銅10個の計 25個のメダルを獲得しました。40位「オリンピック速報」からも、関心の高さが伺えます。

私も驚いたのが、2位の「ブーツ」。暑くて暑くてたまらない時期から、世のオシャレガールたちはすでに秋冬の装いをチェックしていたんですね。6位「ムートンブーツ」、11位「ニットワンピース」、44位「フリンジブーツ」、50位「ウエスタンブーツ」まで、幅広くランクインしています。

3位「腕時計」、4位「バッグ」、18位「デジタルカメラ」、39位「財布」など、ややお値段の張る商品のキーワードは、夏ボーナスの使い道のようです。女性はファッションに、男性は家電にお金をかける傾向があるんだとか、納得です…。そして、全国的なガソリンの値上がりによって、5位には低燃費の「ハイブリッド車」。低排出で環境にも優しいハイブリッド車は、イメージアップを狙うハリウッドスターにも大人気。レッドカーペットにハイブリッド車で乗り付ける、なんて光景があるんだそうです。

旅行関連のキーワードに関しては、今年はお財布にも優しく、泊まらなくてものんびりできる日帰り系キーワードが人気。行き先はやはり温泉です。19位「日帰り温泉」や22位「伊香保温泉」、25位には家族で楽しめる日帰りレジャー「ぶどう狩り」も登場。

夏休みに入り、オンラインゲームのシーズンの到来です。24位「無料ゲーム」、27位「オンラインゲーム」、30位「無料オンラインゲーム」など。日頃は学業に忙しい学生さんが、夏休みに入って、のびのび夜更かしを始める姿が目に浮かびます。オンラインゲームを商材とする方にとっては、この夏休みが勝負時です。

46位には、ぬいぐるみのようなフランスの犬種「トイプードル」が。犬の毛をカットするトリミング技術は、このトイプードルを基本にしているのだそうです。

お盆で帰省する方から、49位「東京土産」。誰でも知ってるコテコテの東京土産から、知る人ぞ知る老舗の銘品まで、駅構内や空港の売店には毎年数多くの商品が並びます。東京に暮らしていても、ついつい目を惹かれて買ってしまうのですが…。


詳細は元リンクからご覧下さい。

Overture 2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年7月>

みんなのパナマより
2008年後半のキーワード急上昇ランキング<2008年7月>

1位は「高速バス」。今年は、海外航空運賃に付加される燃油サーチャージ高騰と、ガソリン値上がりによるマイカー旅行の敬遠により、割安感のある「高速バス旅行」の人気が高まったようです。9位には「夜行バス」もランクイン。

2、3位は夏の風物詩「水着」と「浴衣」。30位には平仮名の「ゆかた」に加え、浴衣に似合う髪型にしたい、ということで22位「ヘアアレンジ」などもクリックされていました。夏の恒例と言えば17位「富士山登山」。今年は、富士山の世界遺産登録の動きの中、一度登ってみようという登山者が殺到。過去最多を記録しました。

夏の暑さで、増えるのは5位「熱中症」。体温の調節機能の不調により、体内の水分や塩分のバランスがくずれて発症し、死に至る場合もあるので気をつけなければいけません。暑さ対策としては、14位「扇風機」から始まり、「エアコン」「業務用エアコン」「エアコン取り付け」などの定番に加えて、35位「スポットクーラー」も。持ち運びできる簡易式のクーラーで、吹出ダクトから冷気を出し部分的に冷やしてくれます。43位「冷風機」と45位「冷風扇」はよく似ているけれども違う原理の空調機だそうです。

15位の「ラッシュ ガード」は、マリンスポーツ用のウェットスーツ。くらげや害虫から身を守ったり、
保温効果があるとのことで、大人用だけでなく格好いい子ども用もあります。

4位「自由 研究」、13位「夏休み 自由研究」、50位「夏休み工作」という、ほほ笑ましいキーワードも急上昇。小学生キッズだけでなく、おそらく手伝いをするお父さんお母さんからのクリックも多数あったことと思います。自由研究、読書感想文、そしてヘチマの観察日記…なんだか懐かしいですね。



詳細は元リンクからご覧下さい。

2008-12-10

Overture サービス活用事例

オーバーチュア公式ブログより
サービス活用事例がリニューアルオープンしました

■「サービス活用事例」がリニューアル!
オーバーチュアでは、広告主の皆様が弊社のサービスをどのように利用しているのか、どのような成功体験があるかなど、実際の広告主様の体験をもとに最新の導入事例をご紹介しています。

この度オーバーチュアでは、導入事例のページをリニューアルいたしました。今回のリニューアルにより、『地域別』『業種別』『サービス別』の3種類のタブからご参照いただけるようになりました。

効果的にサービスをご利用いただいている広告主の体験を、少しでも多くの皆様に知っていただくだけでなく、皆様の広告運用の参考にしていただければと思います。なお、各社の事例はPDF版でもご参照いただけます。



導入事例のページをリニューアルしたようですね。

やっぱり事例を見るとイメージしやすいですし、必須ですね。

2008-12-07

グーグルのSEOスターターガイド

少し前のポストですがまとまっていて使えるので。

Google's SEO Starter Guide

Webmasters often ask us at conferences or in the Webmaster Help Group, "What are some simple ways that I can improve my website's performance in Google?" There are lots of possible answers to this question, and a wealth of search engine optimization information on the web, so much that it can be intimidating for newer webmasters or those unfamiliar with the topic. We thought it'd be useful to create a compact guide that lists some best practices that teams within Google and external webmasters alike can follow that could improve their sites' crawlability and indexing.

Our Search Engine Optimization Starter Guide covers around a dozen common areas that webmasters might consider optimizing. We felt that these areas (like improving title and description meta tags, URL structure, site navigation, content creation, anchor text, and more) would apply to webmasters of all experience levels and sites of all sizes and types. Throughout the guide, we also worked in many illustrations, pitfalls to avoid, and links to other resources that help expand our explanation of the topics. We plan on updating the guide at regular intervals with new optimization suggestions and to keep the technical advice current.

So, the next time we get the question, "I'm new to SEO, how do I improve my site?", we can say, "Well, here's a list of best practices that we use inside Google that you might want to check out."



上記ポスト内に以下のPDFへのリンクがあります。
Search Engine Optimization Starter Guide

これがまた非常にいいので、アウトラインを以下に。


Create unique, accurate page titles
• Accurately describe the page's content - Choose a title that effectively communicates the topic of the page's content.
Avoid:
• choosing a title that has no relation to the content on the page
• using default or vague titles like "Untitled" or "New Page 1"
• Create unique title tags for each page - Each of your pages should ideally have a unique title tag, which helps Google know how the page is distinct from the others on your site.
Avoid:
• using a single title tag across all of your site's pages or a large group of pages
• Use brief, but descriptive titles - Titles can be both short and informative. If the title is too long, Google will show only a portion of it in the search result.
Avoid:
• using extremely lengthy titles that are unhelpful to users
• stuffing unneeded keywords in your title tags

Make use of the "description" meta tag
• Accurately summarize the page's content - Write a description that would both inform and interest users if they saw your description meta tag as a snippet in a search result.
Avoid:
• writing a description meta tag that has no relation to the content on the page
• using generic descriptions like "This is a webpage" or "Page about baseball
cards"
• filling the description with only keywords
• copy and pasting the entire content of the document into the description meta
tag
• Use unique descriptions for each page - Having a different description meta tag for each page helps both users and Google, especially in searches where users may bring up multiple pages on your domain (e.g. searches using the site: operator). If your site has thousands or even millions of pages, hand-crafting description meta tags probably isn't feasible. In this case, you could automatically generate description meta tags based on each page's content.
Avoid:
• using a single description meta tag across all of your site's pages or a large
group of pages

Improve the structure of your URLs
• Use words in URLs - URLs with words that are relevant to your site's content and structure are friendlier for visitors navigating your site. Visitors remember them better and might be more willing to link to them.
Avoid:
• using lengthy URLs with unnecessary parameters and session IDs
• choosing generic page names like "page1.html"
• using excessive keywords like "baseball-cards-baseball-cards-baseballcards.
htm"
• Create a simple directory structure - Use a directory structure that organizes your content well and is easy for visitors to know where they're at on your site. Try using your directory structure to indicate the type of content found at that URL.
Avoid:
• having deep nesting of subdirectories like ".../dir1/dir2/dir3/dir4/dir5/dir6/
page.html"
• using directory names that have no relation to the content in them
• Provide one version of a URL to reach a document - To prevent users from linking to one version of a URL and others linking to a different version (this could split the reputation of that content between the URLs), focus on using and referring to one URL in the structure and internal linking of your pages. If you do find that people are accessing the same content through multiple URLs, setting up a 301 redirect from non-preferred URLs to the dominant URL is a good solution for this.
Avoid:
• having pages from subdomains and the root directory (e.g. "domain.com/
page.htm" and "sub.domain.com/page.htm") access the same content
• mixing www. and non-www. versions of URLs in your internal linking structure
• using odd capitalization of URLs (many users expect lower-case URLs and remember them better)

Make your site easier to navigate
• Create a naturally flowing hierarchy - Make it as easy as possible for users to go from general content to the more specific content they want on your site. Add navigation pages when it makes sense and effectively work these into your internal link structure.
Avoid:
• creating complex webs of navigation links, e.g. linking every page on your site
to every other page
• going overboard with slicing and dicing your content (it takes twenty clicks to
get to deep content)
• Use mostly text for navigation - Controlling most of the navigation from page to page on your site through text links makes it easier for search engines to crawl and understand your site. Many users also prefer this over other approaches, especially on some devices that might not handle Flash or JavaScript.
Avoid:
• having a navigation based entirely on drop-down menus, images, or
animations (many, but not all, search engines can discover such links on a site,
but if a user can reach all pages on a site via normal text links, this will improve
the accessibility of your site; more on how Google deals with non-text files)
• Use "breadcrumb" navigation - A breadcrumb is a row of internal links at the top or bottom of the page that allows visitors to quickly navigate back to a previous section or the root page. Many breadcrumbs have the most general page (usually the root page) as the first, left-most link and list the more specific sections out to the right. Breadcrumb links appearing on a deeper article page on our site
• Put an HTML sitemap page on your site, and use an XML Sitemap file - A simple
sitemap page with links to all of the pages or the most important pages (if you have
hundreds or thousands) on your site can be useful. Creating an XML Sitemap file for your site helps ensure that search engines discover the pages on your site.
Avoid:
• letting your HTML sitemap page become out of date with broken links
• creating an HTML sitemap that simply lists pages without organizing them, for example by subject
• Consider what happens when a user removes part of your URL - Some users might
navigate your site in odd ways, and you should anticipate this. For example, instead of using the breadcrumb links on the page, a user might drop off a part of the URL in the hopes of finding more general content. He or she might be visiting
http://www.brandonsbaseballcards.com/news/2008/upcoming-baseball-card-shows.htm, but
then enter http://www.brandonsbaseballcards.com/news/2008/ into the browser's address
bar, believing that this will show all news from 2008. Is your site prepared to show content in this situation or will it give the user a 404 ("page not found" error)? What about moving up a directory level to http://www.brandonsbaseballcards.com/news/?
• Have a useful 404 page - Users will occasionally come to a page that doesn't exist on your site, either by following a broken link or typing in the wrong URL. Having a custom 404 page that kindly guides users back to a working page on your site can greatly improve a user's experience. Your 404 page should probably have a link back to your root page and could also provide links to popular or related content on your site. Google provides a 404 widget that you can embed in your 404 page to automatically populate it with many useful features.
You can also use Google Webmaster Tools to find the sources of URLs causing "not found" errors.
Avoid:
• allowing your 404 pages to be indexed in search engines (make sure that your
webserver is configured to give a 404 HTTP status code when non-existent
pages are requested)
• providing only a vague message like "Not found", "404", or no 404 page at all
• using a design for your 404 pages that isn't consistent with the rest of your site

Offer quality content and services
• Write easy-to-read text - Users enjoy content that is well written and easy to follow.
Avoid:
• writing sloppy text with many spelling and grammatical mistakes
• embedding text in images for textual content (users may want to copy and paste the text and search engines can't read it)
• Stay organized around the topic - It's always beneficial to organize your content so that visitors have a good sense of where one content topic begins and another ends. Breaking your content up into logical chunks or divisions helps users find the content they want faster.
Avoid:
• dumping large amounts of text on varying topics onto a page without paragraph, subheading, or layout separation
• Use relevant language - Think about the words that a user might search for to find a piece of your content. Users who know a lot about the topic might use different keywords in their search queries than someone who is new to the topic. For example, a long-time baseball fan might search for [nlcs], an acronym for the National League Championship Series, while a new fan might use a more general query like [baseball playoffs]. Anticipating these differences in search behavior and accounting for them while writing your content (using a good mix of keyword phrases) could produce positive results. Google AdWords provides a handy Keyword Tool that helps you discover new keyword variations and see the approximate search volume for each keyword. Also, Google Webmaster Tools provides you with the top search queries your site appears for and the ones that led the most users to your site.
• Create fresh, unique content - New content will not only keep your existing visitor base coming back, but also bring in new visitors.
Avoid:
• rehashing (or even copying) existing content that will bring little extra value to users
• having duplicate or near-duplicate versions of your content across your site (more on duplicate content)
• Offer exclusive content or services - Consider creating a new, useful service that no other site offers. You could also write an original piece of research, break an exciting news story, or leverage your unique user base. Other sites may lack the resources or expertise to do these things.
• Create content primarily for your users, not search engines - Designing your site around your visitors' needs while making sure your site is easily accessible to search engines usually produces positive results.
Avoid:
• inserting numerous unnecessary keywords aimed at search engines but are annoying or nonsensical to users
• having blocks of text like "frequent misspellings used to reach this page" that add little value for users
• deceptively hiding text from users, but displaying it to search engines Write better anchor text Good practices for anchor text
• Choose descriptive text - The anchor text you use for a link should provide at least a basic idea of what the page linked to is about.
Avoid:
• writing generic anchor text like "page", "article", or "click here"
• using text that is off-topic or has no relation to the content of the page linked to
• using the page's URL as the anchor text in most cases (although there are certainly legitimate uses of this, such as promoting or referencing a new website's address)
• Write concise text - Aim for short but descriptive text—usually a few words or a short phrase.
Avoid:
• writing long anchor text, such as a lengthy sentence or short paragraph of text
• Format links so they're easy to spot - Make it easy for users to distinguish between regular text and the anchor text of your links. Your content becomes less useful if users miss the links or accidentally click them.
Avoid:
• using CSS or text styling that make links look just like regular text
• Think about anchor text for internal links too - You may usually think about linking in terms of pointing to outside websites, but paying more attention to the anchor text used for internal links can help users and Google navigate your site better.
Avoid:
• using excessively keyword-filled or lengthy anchor text just for search engines
• creating unnecessary links that don't help with the user's navigation of the site

Use heading tags appropriately
• Imagine you're writing an outline - Similar to writing an outline for a large paper, put some thought into what the main points and sub-points of the content on the page will be and decide where to use heading tags appropriately.
Avoid:
• placing text in heading tags that wouldn't be helpful in defining the structure of the page
• using heading tags where other tags like <em> and <strong> may be more appropriate
• erratically moving from one heading tag size to another
• Use headings sparingly across the page - Use heading tags where it makes sense. Too many heading tags on a page can make it hard for users to scan the content and determine where one topic ends and another begins.
Avoid:
• excessively using heading tags throughout the page
• putting all of the page's text into a heading tag
• using heading tags only for styling text and not presenting structure

Optimize your use of images
• Use brief, but descriptive filenames and alt text - Like many of the other parts of the page targeted for optimization, filenames and alt text (for ASCII languages) are best when they're short, but descriptive.
Avoid:
• using generic filenames like "image1.jpg", "pic.gif", "1.jpg" when possible (some sites with thousands of images might consider automating the naming of images)
• writing extremely lengthy filenames
• stuffing keywords into alt text or copying and pasting entire sentences
• Supply alt text when using images as links - If you do decide to use an image as a link, filling out its alt text helps Google understand more about the page you're linking to. Imagine that you're writing anchor text for a text link.
Avoid:
• writing excessively long alt text that would be considered spammy
• using only image links for your site's navigation
• Store images in a directory of their own - Instead of having image files spread out in numerous directories and subdirectories across your domain, consider consolidating your images into a single directory (e.g. brandonsbaseballcards.com/images/). This simplifies the path to your images.
• Use commonly supported filetypes - Most browsers support JPEG, GIF, PNG, and BMP image formats. It's also a good idea to have the extension of your filename match with the filetype.

Make effective use of robots.txt
• Use more secure methods for sensitive content - You shouldn't feel comfortable using robots.txt to block sensitive or confidential material. One reason is that search engines could still reference the URLs you block (showing just the URL, no title or snippet) if there happen to be links to those URLs somewhere on the Internet (like referrer logs). Also, non-compliant or rogue search engines that don't acknowledge the Robots Exclusion Standard could disobey the instructions of your robots.txt. Finally, a curious user could examine the directories or subdirectories in your robots.txt file and guess the URL of the content that you don't want seen. Encrypting the content or password-protecting it with .htaccess are more secure alternatives.
Avoid:
• allowing search result-like pages to be crawled (users dislike leaving one search result page and landing on another search result page that doesn't add significant value for them)
• allowing a large number of auto-generated pages with the same or only slightly
different content to be crawled: "Should these 100,000 near-duplicate pages really be in a search engine's index?"
• allowing URLs created as a result of proxy services to be crawled Be aware of rel="nofollow" for links Promote your website in the right ways Good practices for promoting your website
• Blog about new content or services - A blog post on your own site letting your visitor base know that you added something new is a great way to get the word out about new content or services. Other webmasters who follow your site or RSS feed could pick the story up as well.
• Don't forget about offline promotion - Putting effort into the offline promotion of your company or site can also be rewarding. For example, if you have a business site, make sure its URL is listed on your business cards, letterhead, posters, etc. You could also send out recurring newsletters to clients through the mail letting them know about new content on the company's website.
• Know about social media sites - Sites built around user interaction and sharing have made it easier to match interested groups of people up with relevant content.
Avoid:
• attempting to promote each new, small piece of content you create; go for big,
interesting items
• involving your site in schemes where your content is artificially promoted to the
top of these services
• Add your business to Google's Local Business Center - If you run a local business,
adding its information to Google's Local Business Center will help you reach customers on Google Maps and web search. The Webmaster Help Center has more tips on promoting your local business.
• Reach out to those in your site's related community - Chances are, there are a number of sites that cover topic areas similar to yours. Opening up communication with these sites is usually beneficial. Hot topics in your niche or community could spark additional ideas for content or building a good community resource.
Avoid:
• spamming link requests out to all sites related to your topic area
• purchasing links from another site with the aim of getting PageRank instead of traffic

Make use of free webmaster tools

Take advantage of web analytics services

Helpful resources for webmasters


近いうち和訳しておこう。

Google Adsense 最適化

Inside AdSense AdSense 日本版 公式ブログにAdsense最適化についてのエントリーが3回に分けて掲載されていたので、まとめとして。

AdSense最適化のエッセンス:大は小を兼ねる
AdSense最適化のエッセンス2:機能的な広告デザイン
AdSense最適化のエッセンス3:広告ユニット配置のヒント


AdSense最適化のエッセンス:大は小を兼ねる

AdSense をお使いのサイト運営者様の最も関心の高いテーマは、「どのようにすれば AdSense の収益を最大化できるか」ということになると思います。これまでにもこのブログを通じて紹介した記事の反響などから、多くのサイト運営者様が AdSense の収益向上策=最適化へ興味をお持ちであることを、私ども AdSense も理解しております。

実際に AdSense の掲載位置、配色などを工夫して収益をアップするためには、それぞれのサイトに合わせた最適化案のトライ & エラーが必ず必要になりますので、100% 成功する王道が存在するわけではありませんが、基本的な考え方に関しては多くの皆様に活用していただけるものだと考えております。

今回はこれまでの皆様のリクエストにお応えしまして、 3 つの基本的な最適化の考え方に関して、それぞれビデオをご用意させていただきました。毎週 1 本のビデオと最適化の手法についてご案内するシリーズ企画、「最適化のエッセンス」として本日よりスタートいたします。

第一回の今回は、「大は小を兼ねる」をお送りします。



多くのお客様から聞かれる質問として、「どの広告サイズを使うのが最も効果的か」というものがあります。日本のこれまでの実績に基づきますと、もし適切なサイズに悩まれた場合は、下記のサイズをお使いいただくことが、より高い収益へ結びつく可能性が高いと言えます。

・336x280: レクタングル(大)
・300x250: レクタングル(中)
・728x90: ビッグバナー
・160x600: ワイド スカイスクレイパー

いずれの場合も、同じような形の広告ユニットの中では最も横幅が広く、広告文が改行して折り返されてしまうことがより少ないサイズとなります。すなわち、サイトを訪れるユーザから見た場合に、より読みやすい広告が、より高いパフォーマンスを生むことをご理解いただけるかと思います。また、ぜひこのような大型の広告ユニットをお使いいただく際には、通常のテキスト広告以外に「イメージ・動画広告」も含めたすべての広告フォーマットへの対応をお願いいたします。これにより、より多くの広告主様から、より多くのプレースメントターゲットを受けることで、皆様の収益にもプラスに働く要素となります。

今回の最適化のエッセンスを参考に、もし新しいユニットを生成される場合は、ぜひ上記の 4 種類の中からお選びください。あるいはサイトへ実装済みの既存の広告を見直される場合は、ぜひ現在お使いのものよりも横幅の広い大型のユニットへの変更をお勧めいたします!



AdSense最適化のエッセンス2:機能的な広告デザイン
3回に渡り、収益向上のための最適化案をご紹介する「最適化のエッセンス」。本日の第2回は、広告の配色についてご紹介させていただきます。


これまで多くのウェブサイト上で、カラフルで目立つ配色の広告ユニットを目にしてきました。多くの場合、サイトのコンテンツに比べて奇抜な配色を用いることで、広告をより目立たせようというサイト運営者様の努力の結果生まれたデザインであると思われます。確かにこのような目立つ配色は、時としては効果を発揮する場合もあるかもしれません。しかし Google AdSense チームのこれまでの経験では、広告ユニットはサイトのデザインに馴染む配色が、最も高いクリック率を生み出しています。よりサイトと一体感があり、訪れるユーザー様が広告文を読みたくなるようなデザインが最も評価されていると言えます。

もし新たにAdSense広告ユニットを生成される場合は、ぜひ以下の点に注意して配色を選択してください。

・皆様のサイト上でお使いの背景色、リンク色などを使用し、サイトの一部として違和感のない配色を選ぶ
・枠線に関しては、明るめの目立たない色、もしくは完全に背景と同色として枠線なしとする
・サイトの見た目のマンネリ化を防ぐためには複数のカラーパレットでカラーローテーションを行う
・カラーパレットに良く使う配色を保存して、同じ配色パターンをいつでも簡単に利用できるようにする


どんな場所にもTPOは大切です。皆様のウェブサイトのAdSenseの配色も一度見直してみてはいかがでしょうか?わずかな工夫が収益の差となって現れることをきっとご体験いただけると思います。

Inside AdSense では、サイト運営者様に役立つ情報を定期的にご紹介しています。更新情報をメールで受け取るにはこちらからご登録ください。




AdSense最適化のエッセンス3:広告ユニット配置のヒント
毎週お送りしてきました「最適化のエッセンス」も今回で最終回です。第 1 回の「大は小を兼ねる」では、広告サイズの選び方の大切さをご案内しました。第 2 回の「機能的な広告デザイン」では、ユーザーに好まれる配色パターンをご紹介しました。最終回となる第 3 回は、「広告ユニット配置のヒント」をお送りします。




本ブログでも、過去の記事で最適な広告の掲載位置についてご案内して参りました。私共 AdSense チームのこれまでの経験から、最も効果的な広告配置としては、下記のような点に留意した配置デザインをお勧めします。

・ ページを開いて最初に目に入る位置へ最低 1 つの広告ユニットを配置。

・ テキスト記事の直下へ、横幅の広いレクタングル系ユニットを配置

・ それ以外の箇所は、画面をスクロールしても 1 つは広告が目に入るように、記事を取り囲むように広告を配置

・ 右側メニューと左側メニューでは、右側の方がやや効果的


実はこの効果的な掲載箇所は地域によっても若干異なる傾向があり、特に日本のウェブサイトでは、ひとかたまりの記事テキストの直下へのレクタングルユニットの配置が最も高い効果を生んでおります。この記事下へのレクタングルユニットの配置は、最近では多くの大手サイト様でお使いいただいているのをご覧いただく機会も多いかと思います。また、縦書きの文化の残る日本では、左右のメニューでは右の方が高い効果が現れることも多くなっております。


ただしサイト運営者の皆様にご注意いただきたいのは、成功の法則は決して 1 つではなく、サイトによっても異なる結果が出るケースがあるということです。広告掲載位置を変更する場合には、まずは「サイトを訪れるユーザーがどう思うか」という点に最も注意してください。サイトに違和感無く馴染み、メインコンテンツを読み終えた後でも抵抗無く読むことができるような配置、例えば記事下の枠線なしのレクタングルなどは、優れたユーザビリティを誇る設置案の 1 つです。このように、ユーザーが「広告を読みたくなる」配置を行うことで、決して誤ったクリックを呼ぶのではなく、ユーザー自身が広告を読み、その中身に興味を持ってクリックする回数を増やすことが、最適化の基本となります。また、変更を行った場合には必ずカスタムチャネルや AdSense のレポート機能を活用して、その効果測定を行って判断することが大切です。

これまでお届けしました「最適化のエッセンス」、いかがでしたでしょうか?ぜひ皆様のサイトでもお試しいただき、皆様のサイトが持つ価値を最大限に発揮していただければと思います。また、効果があった場合にはぜひ AdSense ヘルプフォーラムで他のユーザーへノウハウを公開していただけますと幸いです。



AdSenseユーザの方は既に実践済みの内容も多かったかもしれませんが、こういう形でまとめてもらえると、今できていること、できてないことがわかりやすく、最適化のサイクルをまわしやすくなるので、非常に便利ですよね。