2007-03-25

マッシュアップアワード受賞作品

サン・マイクロシステムズとリクルートが主催のマッシュアップアワードの受賞作品が発表になりました。

Mash up Award 2nd コンテスト受賞作品発表
さらっと見ただけですがいい作品ばかりですね!

作って終わりではなくて、その作品のコンセプトやアプローチも公開するってのはいいですよね。
勉強になります。


作りたいモノは幾つかあるのですが、まだ時間を作れずにいます。。。。

2007-03-23

Google ペイパーアクション(ベータ)

とうとうきましたね。
Google AdWordsのオフィシャルブログより
Pay-per-action beta test

Pay-per-action advertising is a new pricing model that allows you to pay only for completed actions that you define, such as a lead, a sale, or a pageview, after a user has clicked on your ad on a publisher's site. You'll define an action, set up conversion tracking, and create ads that publishers in the Google content network can then choose to place in new ad units on their site. Let's run through the details:

Ad placement: Pay-per-action ads are only shown on sites in the Google content network. Publishers choose specific pay-per-action ads that are relevant to their site and can place them in a new ad unit on their page.

Ad formats: You can create text ads, image ads, or our new text link ad format in your pay-per-action campaign. Text link ads are brief text descriptions that take on the characteristics of a publisher's page. These Javascript-based ads will display like regular hyperlinks and allow publishers to embed these links inline with other text to promote your product or service.

Pricing: You define a fixed amount that you'd like to pay for a completed action based on the value of that action to your business. You'll only pay when that action is completed, not for a click or impression. For example, you may wish to pay $1 every time a user fills out a lead form on your site and $5 when a purchase is made.

Tracking: Google conversion tracking allows us to determine when an action that you've specified has been completed on your site. If you're already using conversion tracking, you'll be able to quickly enable existing actions for your pay-per-action campaign by adding the amount that you're willing to pay. For new conversion tracking users, you'll need to add a small amount of code to your website after you define your actions.

Beta Test Requirements: At this time, the pay-per-action beta test is only available to advertisers in the United States. In addition, you must already be using conversion tracking or be able to implement conversion tracking code on your website so that we can track your completed actions.

Over the next few weeks, we'll begin adding advertisers to our beta test. If you're an AdWords advertiser located in the US and are interested in participating in this beta, please fill out this short web form. We'll let you know as soon as you've been added to the test and will continue to add advertisers on a rolling basis.

設定したアクションがあった分のみ支払う仕組み、ということは既に色々なところで書かれていると思うので、もう少し詳しい情報を書いてみます。

広告の設置: ペイパーアクション(PPA)広告はGoogleコンテンツネットワーク内でのみ表示されます。パブリッシャーは彼らのサイトと関連のある特定のPPA広告を選択して設置します。

広告のフォーマット: PPAキャンペーンではテキスト広告、イメージ広告、テキストリンク広告(新しい広告フォーマット)の作成が出来ます。テキストリンク広告はパブリッシャーのページの特徴に合わせたテキストの説明です。このJavaScriptベースの広告は通常のハイパーリンクのように表示されパブリッシャーがあなたの商品やサービスをプロモートする他のテキストに組み込むことができます。

価格: あなたのビジネスにたいするアクションの価値に基づいて、完了されたアクションに対して支払ってもいいと思う固定の価格を定義出来ます。あなたはクリックやインプレッションではなくアクションが完了した場合にのみ支払います。例えば、あなたはユーザーがフォームに記入する毎に1ドル、購入する毎に5ドル支払いたいかもしれません。

トラッキング: Googleのコンバージョントラッキングはあなたのサイト上で指定したアクションが完了したかどうかを判別出来ます。もしあなたが既にコンバージョントラッキングを使用している場合は、あなたが支払ってもいいと思う金額を追加する事によって既存のアクションをPPCキャンペーンとして有効にすることができます。新規のコンバージョントラッキングユーザーは、あなたがアクションを定義した後にサイトに少しコードを追加する必要があります。

ベータテストに必要な物: 今のところPPCベータテストはUSの広告主のみ使用可能です。更に、完了されたアクションをトラッキングするために、あなたは既にコンバージョントラッキングのユーザーであるか、あなたのサイトにコンバージョントラッキングのコードを設置することが出来る必要があります。


日本にはいつ上陸するのでしょうか?
そして、このサービスはどれくらいのインパクトを与えるのでしょう?

そういえばGoogle AdWords Website OptimizerもUSのみのベータテストだったと思うのですが、その後どうなったのでしょう???

2007-03-18

AdWords API V9

Google AdWords APIのオフィシャルブログより
API Version 9 Now Available

We are happy to announce the release of the AdWords API Version 9 (V9).

V9 introduces four major changes – and a few minor changes – to the AdWords API. This announcement highlights only the major components of the release. For complete details on all V9 changes, please see our Release Notes.

V9 HIGHLIGHTS

* Support for Video Ads: You can now create and manage click-to-play video ads for both keyword- and site-targeted campaigns (video upload not supported via the API)
* Local Time Zone Statistics: Now all calls return statistics in the account's local time zone (we have removed the inPST parameter)
* Batch Check Ads: Before you try to insert or update ads, you can now check a batch of ads for policy errors.


REMOVED CREATIVESERVICE

Per our February 15 post, we have removed the CreativeService from this latest version. Therefore, CreativeService will no longer be available after July 9, 2007 (see sunset info below).

AdWords API V9が公開されたようです。
ハイライトとして以下があるようです。
* ビデオ広告のサポート:キーワードとサイトターゲット用のビデオ広告の管理が出来るようになった。(アップロードはAPIではサポートしていない)
* ローカルタイムゾーン統計:全ての統計がアカウントのローカルタイムになった。
* バッチ広告チェック:挿入や更新前にポリシーエラーのチェックが出来る
* V9からCreativeServiceがなくなりました。

ローカルタイムのサポートはレポーティング時に色々楽になりそうですね。
Batch Check Adsは何がどの程度チェックされるのか、調査が必要ですね。

2007-03-10

不人気な理由ですか?

ひさしぶりにSecond Lifeについて

ITMediaにSecond Life“不”人気、7つの理由という記事がありました。

(1)始めるまでの手続きが面倒
(2)要求PCスペックが高い
(3)操作が難しすぎる
(4)何をしていいか分からない
(5)何をするにもお金がいる
(6)右も左も広告だらけ
(7)人気の場所はエロかギャンブル

といったユーザーに不人気な理由を挙げていました。
それに対する個人的な感想は
(1)それほどでもなかったような気がする。
(2)実体験としてあります。ただ4年前の12インチのPowerBookを使ってる自分には文句は言えません。。。
(3)まだ自分でもそれほど遊んでないからなんとも言えないけど、慣れでどうにかならいなかな? 始めてバイオハザードをやったときと比べると楽なものかな、と。
(4)(5)言いがかりに聞こえました。
(6)そういうものでしょ。ブログやSNSもそうだけど、ユーザーに無料で場を提供しているんだから。
(7)そういうものでしょ。インターネットも最初はエロが牽引してたでしょ?その時も同じ事が言われていて、どこかで活版印刷の発明時もエロから広まったって何かで読みました。

不人気な理由、なのでいいんですけど、やっぱり(4)はどうかと思います。
Second Lifeは、倒すべき敵もいなければ、クリアすべきミッションもない完全に自由な空間。

ミッションが欲しい人はミッションがあるゲームをやりますよ!
クリアすべきミッションがあるSecond Lifeなんて求められているのでしょうか?

たしかにアバターは日本人受けしなさそうってのは同意しますけどね

2007-03-07

AdWordsシステムメンテナンス

AdWords APIのオフィシャルブログ、より
System Maintenance - March 10

We will be performing routine AdWords system maintenance from 10 a.m. to 2 p.m. PDT on Saturday, March 10, 2007. While all AdWords advertisements will continue to run as normal, you may not be able to perform API operations during this maintenance period.

太平洋標準時の2007年3月10日10:00〜14:00にシステムメンテナンスがあるそうです。

2007-03-05

Google Maps API: GMarkerOptions

Google Maps APIのオフィシャルブログGoogle Maps API Official Blogより
March Marker Madness: GMarkerOptions

To celebrate the start of March we've created a "playground" app for you to experiment with GMarkerOptions. As soon as you change one of the options below, the code below the map will update and that code is run, creating a new marker on the map with the changed options. Notice that setting some options will mean we ignore other options - for example, a non-clickable marker can't be dragged, so we don't bother setting bounceGravity. Have fun playing around, and ping us in the forums if you run into problems or have a question.

GMarkerOptionsを使用したサンプルがあがっています。
クリッカブル、ドラッガブル等のオプションがあって、オプションを変更すると即座に下のMapに反映されます。

最近、Google Maps APIを使用して作りたいものがあるのですが、時間が作れません。。。。
早く作りたいです

Google Apps Premier Edition

Google JapanのオフィシャルブログGoogle Japan Blogより
Google Apps Premier Edition

無償版に追加して、Google Apps Premier Edition で提供しているサービスは以下のとおりです。

– 10 GB / アカウントのメール用スペース ( Standard Edition は 2GB )
– 24 時間のサポート
– 99.9 % 稼動保証
– 広告表示、非表示の選択が可能
– 統合 API – 企業の既存システムとの統合が可能

これにより、企業はメールやカレンダー、スケジュール管理などのビジネスではかかせないサービスを社内に提供する為、インフラ(サーバ等のハードウェア、 OS、ソフトウェア)を自社購入、構築、運用することがなくなり、また社員は、Gmail など、既に使い慣れ親しんでいるツールをそのままお仕事上で利用することが可能になります。これは企業側からもユーザー教育が必要なくなり、劇的なコスト削減につながります。

更に、統合 API により、既存システムとの統合、連携、移行が可能になり、コンプライアンス理由でのメールのアーカイブやフィルタリング、既存の社内ディレクトリサーバーでのユーザーアカウント管理、既存の社内シングルサインオンシステムとの統合も可能です。

Gmail、Googleカレンダー、Googleトーク、Google Page Creator、Google Docs & Spreadsheetsなどが使えて、10GBのスペースがあって、24時間のサポート、99.9%の稼動保障、広告の表示・非表示切り替え、統合API使用可能で1ユーザーあたり$50。

Googleのサービスに依存するのは賛否両論だったりするみたいですが、価格自体は安いですよね?

2007-03-01

AdWords ローカルビジネス広告

Google JapanのオフィシャルブログGoogle Japan Blogより
AdWords 「ローカルビジネス広告」、スタートです

 AdWords に、「 ローカルビジネス広告 」という新しい機能が加わりました。Google マップ 上やGoogleの検索結果上、検索パートナーさんの掲載結果上に、地域でターゲティングをしたAdWordsが出せるようになります。

・・・中略・・・

 これまでもGoogleでは、「ローカルビジネスセンター」という、Google マップ上に店舗や事務所の情報を無料で登録できるサービスを提供してまいりました。こちらも引き続きご利用いただけますが、「ローカルビジネス広告」をご利用いただくことによって、さらにビジネスチャンスを拡げることができるようになります。「ローカルビジネス広告」は、これまでのAdWordsと同様、広告を表示させるキーワードを設定しお使いいただきますので、店舗や事務所と関連したキーワードを増やすことによって、その分ユーザーとの接点も拡がることになります。
正直これだけだとピンときませんよね?

こちらにもう少しわかりやすい説明があります。
Google ローカル ビジネス広告利点と仕組み、開始方法がのっているのですが、仕組みを抜粋します。
ユーザーの入力したクエリが、広告主様の選択したキーワードやビジネス情報と一致すると、最大で 3 つのローカル ビジネス広告が Google マップの検索結果の下にスポンサーとしてに表示されます。 ローカル ビジネス広告は 2 か所に表示されます。 1 か所は検索結果の列でここにリスティングが強調表示されます。もう 1 か所は地図のポイントで、広告のタイトルやポイントをクリックすると追加のビジネス情報が表示されます。

リスティングには、Google マップのローカル ビジネス リスティングから収集された会社名、説明文 2 行、URL、住所が表示されます。

地図のポイントから開く情報画面には、標準のビジネス情報のほか、オプションで電話番号や画像が表示されます。

また、テキスト形式のローカル ビジネス広告は、Googlec.com やその他の Google 検索ネットワークのサイトで自動的に表示されます。 このテキスト形式の広告では、Google マップに掲載される広告と同一の広告テキストおよび表示 URL が表示されます。 テキストの 5 行目には該当する都市名等がが表示されます。テキスト形式のローカル ビジネス広告は、Google で掲載される他のテキスト広告と同じ方法で、掲載順位と料金が決定されます。
こっちの説明の方がわかりやすいです。イメージできますよね?