2008-09-20

任天堂

GIZMODO Japanより

任天堂社員1人が生む利益は世界最高の1億6760万円。ゴールドマンサックス、グーグルも目じゃない

娯楽キングダムが先なものやら、任天堂が先なものやら。

「スーパーマリオギャラクシーのプログラマーが今年稼ぐ利益は、ゴールドマンサックスが創業以来最高を記録した2007年の平均的バンカーの稼ぎより多い」と、フィナンシャルタイムズ(FT)が騒いでます。「タイガー・ウッズは一振り○百万円!」と、第100回全米オープンで騒いでた友だちを連想してしまいますけど…。

そういえば何年か前にRed Bullで、せき止めシロップの炭酸が世界をリードするエナジードリンクに姿を変えるまでの足跡を辿る記事読んで大いに感銘を受けたことがありますが、当時、Red Bullの工場労働者は1人あたま100万ドルの稼ぎだったような記憶が…。

任天堂はもっとすごくて今年、従業員3000人(大体がゲーム開発や研究開発に従事)全員で割ると1人あたりの利益は累計160万ドル(アフター・サラリーで。1億6760万9470円)。任天堂の場合、生産は外注なので工場労働者は頭数に含まれていないんですけど、それでも驚きの数字ですよね!

因みに同じFTによると世界トップクラスの投資銀行ゴールドマンサックスは1人124万ドル(プレサラリーで。昨年統計)、グーグルは1人62万6000ドルだそうです。

しかもFTからの取材に対し任天堂は、研究開発費(R&D)としてサラリーを計上している社員も多いので、実際の数字はもっと高い…とのたまわったようです。実際はいくらなんでしょうね?



任天堂すげー


ソニープレーステーションが90年代前半に発売されてから、どんどん影が薄くなって、その後プレーステーション2が発売されて、このまま消えていくのかと思ったこともあったんだけど、あの質感、デザインともに全然欲しくならない初代DSで復活し、wiiでまた世界一に返り咲いた感じですよね。

日本の誇るゲーム産業をささえる素晴しい会社です!

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