2008-11-25

結局iPhone DoCoMoからも発売されるの?

iPhoneも発売されて3ヶ月くらい。

発売数週間で、失速だ何だと言われてますが、買ったからには使わなきゃね。2年契約なんだから!!

当初、NTT DoCoMoから発売されるというウワサで、その後SoftBankから発売となったわけですが、SoftBankからの発売後も暫くはDoCoMoからも発売される、というウワサはありましたね。

実際、iPhoneのキャリアの選択肢にJP docomoの文字が出ていたり、NTTの人間からそういう情報がリークされたというウワサもあったり。。。。。


一つ目は私個人も見つけていて勘違いしていました。
真実は以下のようです。。。。
iPhone、やはりドコモでも発売?--設定画面に「DoCoMo」の文字

*編集部注:掲載した以下のエントリーは誤った内容を含みます。本文末に追記として説明させていただきましたが、誤解を与える内容を掲載したことをお詫びします。 

本日発売されたばかりのiPhone 3G。編集部でも数人のスタッフが入手したほか、ネット上でもさまざまな反響の声が上がっている。

 この製品のためにキャリアをソフトバンクモバイルに移行したという声も少なくないが、そんなiPhoneの設定画面に驚くべき内容があった。

以下の写真はiPhoneの設定画面の「キャリア」 という項目を表示したところ。

デフォルトでは「SoftBank(3G)」と表示されているキャリア設定だが、選択画面にはしっかりと「JP DoCoMo(3G)」の文字が表示されていた。

iPhoneがソフトバンクモバイルから発売されることが決まった際にアップルと「可能性については検討中」と語っていたNTTドコモだが、水面下ではiPhone発売に向け、着々と準備を進めているようだ。

岩本有平 (編集部)

追記:

読者の方からコメントでご指摘をいただいた通り、認識が誤っておりました。ドコモとソフトバンクモバイルが同じW-CDMAの規格を使用していることによって単純に電波をキャッチしてキャリア名を表示しているものです。

誤解を与える内容に対してお詫び申し上げます。

※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。


iPhoneにdocomoの名前が出てくるわけ
今日は、iPhone発売日。弊社でもiPhone購入された方が居たので、いろいろと見せてもらいました。で、そのなかで「設定」からキャリアを選ぶと、docomoが出て来ます。

「わーい!docomoで出るのねー」

と期待している方がどうやらいるようですが・・・

それは、ケータイの標準機能のようなもの(?)なので、AppleがギリギリまでdocomoとSoftBankを悩んで決めた結果、docomoの文字を消し忘れたというものでもありません(笑)。

ご存じのように、docomoとSoftBankは同じW-CDMAという3G規格。同じ規格の電波が日本国内に飛んでいるので、あそこに表示されるのはあくまでもiPhoneが認識している事業者の名前が出ているのです。
だから、iPhone 3Gを持ってヨーロッパなどへ行くと、その地域の3G事業者が表示されるはずです。

なぜそういう結論に至ったのかというと、実はボクの持っているN905iμでは、SoftBankが表示されるのです。

まずは、N905iμのmenu - 各種設定 - 国際ローミング設定 まで降りたら、
「ネットワークサーチ設定」がオートになっているのが確認できます。
ここで、この「ネットワークサーチ設定」を選択して「オート」から「マニュアル」に切り替えると・・・・

docomoとSoftBankが出てきます。

しかし、ここでSoftBankを選択してもSIMロックがかかっているので、当然ですが使えません。
つまり、iPhoneのキャリアで表示されるdocomoはiPhoneが見つけたW-CDMA規格の3Gネットワークだったのです。
auが表示されないは、3G規格といってもCDMA 1xというdocomoやSoftBankとは違う規格だから。
画像(135x180)・拡大画像(480x640)

N905iμのネットワークサーチ設定のマニュアルを選択したときの画面

905iや906だと同じメニュー体系だと思うので、お持ちの方は調べてみると良いかもしれません。

ちなみに、同じW-CDMAを使っているイーモバイルが表示されないのはなぜ?と思うかもしれませんが、これは同じW-CDMAでも使っている周波数が別だからでしょう(イーモバイルは、1.7MHz帯)。
docomoとSoftBankは同じ周波数帯域を使っているので、iPhone 3Gがサポートしている周波数帯域に表示されるのがこの2社だったのかと思われます。
したがって、iPhone 3Gがサポートしている規格(W-CDMA)でかつ、サポートしている周波数帯域(800MHz帯/1.9GHz帯/2GHz帯)がマッチすれば、iPhoneのキャリアの所に表示されるというわけですね。

したがって、「わー!!!今日docomoからMNPでiPhoneにしちゃったよー。ポイントもったいないー。ファミ割がぁ。年契の解除料がぁ!!!」と泣いている方がいたら、泣かなくてもいいのです。
まぁ、Appleも最近は各国1事業者限定しているわけではないようですし、docomoの中の人もiPhone獲得はあきらめていないと言っているように、いつかは出るかもしれませんが、もう少し先なのかなと思っています。



で、結局どうなの?

最近ウワサも聞きませんし、タッチスクリーンのそれっぽい端末も発売されるみたいですし、iPhone自体もあまり伸びていないようですし、なさそうですね。

ドコモユーザの方でどうしても、という方はSIMロックが解除されているiPhoneを手に入れるしかないようです。

スペシャル編●iPhone 3Gをドコモ端末として使う!
日経コミュニケーション編集部では,香港のハチソンが販売するiPhone 3Gを入手した。この端末はSIMロックが解除されたままユーザーに手渡され,SIMカードを差し替えれば,別の事業者の端末として利用できる。試しに NTTドコモのFOMA用SIMカードをiPhone 3Gに挿入すると,画面上には,アンテナ強度と3Gのアイコンとともに「NTT DoCoMo」の文字が表示された(図1)。
図1●SIMロックが解除されたiPhone 3Gは,NTTドコモのFOMAのSIMカードを利用できる
図1●SIMロックが解除されたiPhone 3Gは,NTTドコモのFOMAのSIMカードを利用できる
パケット通信を利用するためにはmopera Uの設定が必要。

 設定メニューから「キャリア」の項目を選択すると,「JP DoCoMo(3G)」が「SoftBank(3G)」の上に表示されていた。ソフトバンクモバイルのSIMカードを挿入した場合,上下が逆になる。

 FOMAのSIMカードを挿入したまま音声通話を試したところ,問題なく通話ができた。しかし,そのままではインターネットを利用できない。パケット通信を利用するには,パケット通信の設定画面でNTTドコモのデータ通信サービス「mopera U」の情報(APN,ユーザー名,パスワード)を入力する必要がある。

 このように,NTTドコモのユーザーは今でもiPhone 3Gを使える。ただし,NTTドコモは「iPhoneに限らず,SIMロックフリー端末の動作は保証しない」と説明している。


うーん、今となっては、ここまでして使うほどのものではないですよね。

個人的には2年間使いまくりますよー!

2年契約なんで・・・・・

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