Lively by Google
ここからダウンロードできます。
Requires Windows Vista/XP with Internet Explorer or Firefox
とのことなので、Windows上のIEかFFのみ。
Lively by Google
ここからダウンロードできます。
Requires Windows Vista/XP with Internet Explorer or Firefox
TechCrunchより
Googleがバーチャルワールド「Lively」を始動
まあ、Second Lifeには気の毒なことだ。Googleが今日(米国時間7/8)、Livelyという新サービスを開始した。ブラウザーベースのバーチャルワールド用アドオンで、これを使うとユーザーはカスタマイズしたアバターとワールドを作って、他のユーザーと対話することができる。全般に現在のGTalkで提供されているよりも、豊かなソーシャル関係を持つことができるようになる。
バーチャルワールドはウェブページに埋め込むことができるが、これを見ることができるのはWindowsのIEまたはFirefoxユーザーだけで、それもアドオンをダウンロードしてインストールしてからだ。MacとLinuxのユーザーはしばらく待つしかない。
Googleは、サンプルの部屋をいくつも用意しており、それをコピーして変更することができるほか、ユーザーがゼロから自分だけの世界を作り上げることもできる。家具などのアイテムの追加や移動もできる。アバターは、アバター同志で話をしたり、ダンスや握手ができるほか、物体を操作することができる(デモの中では、私のアバターが有毒廃棄物のドラム缶をダブルクリックしてひっくり返すことができた)。もちろんユーザー同志でチャットもできる。 GTalkがチャットエンジンとして使われている。
これはまだ本格的なSecond Life競合にはなっていない。たとえば、ユーザーが歩き回るための世界は存在しない。しかし、Googleがこれを発展させて、一つのオンラインワールドを作り上げることは目に見えている。そしてもちろん、そこに広告を売り込むだろう。追加の画面イメージをいくつか貼っておく。
TechCrunchより
夏休みの自由研究にいかが?Google Earthで動物達の行動様式を観察
科学者達にとって、Google Earthが自分たちの研究分野の情報を視覚化したり、情報交換をおこなう素晴らしい手段になろうとしてる。環境協力委員会(CEC)によって集められたデータに基づいた絶滅危機種や、それに類する危機動物達の行動様式を見る事が出来るのだ(上記のイメージではニシアメリカフクロウ”Mexican spotted owl”とその亜種”Northern spotted owl”の行動様式が示されている)。
誰でも地理データを使ってGoogle Earthのレイヤーに変換する事が出来る。科学者達は大勢でこの作業をおこなっている。この機能を使って他にも嵐の追跡や、日食の経路、火山活動、北極の氷の融解範囲、鳥インフルエンザの変異体分布、都市別の感情的ストレスバイオマップ などを見る事が出来る (詳しくはPopular Scienceのこちらの記事 を参照)。
こういったデータはKMLファイルで作られているので、Google Maps上に表示する事も可能だ。だが、より多くの人が見るとしても、Google Earthで見るほどかっこ良くはないだろう。