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2009-01-29

Gメールがオフラインでも使える

オフィシャルGメールブログより
New in Labs: Offline Gmail

Today we're starting to roll out an experimental feature in Gmail Labs that should help fill in those gaps: offline Gmail. So even if you're offline, you can open your web browser, go to gmail.com, and get to your mail just like you're used to.





We're making offline Gmail available to everyone who uses Gmail in US or UK English over the next couple of days, so if you don't see it under the Labs tab yet, it should be there soon. Once you see it, just follow these steps to get started:

1. Click Settings and click the Labs tab.
2. Select Enable next to Offline Gmail.
3. Click Save Changes.
4. After your browser reloads, you'll see a new "Offline0.1" link in the upper righthand corner of your account, next to your username. Click this link to start the offline set up process and download Gears if you don't already have it.


とのことなので、日本ではまだ使えないのかな?

今見た限り、まだのようです。

2009-01-24

LPOツールを使用した効果改善のポイント

インサイド アドセンスより

Do more with less -- Part 1 of 3
ウェブサイトオプティマイザーを使って効果を改善しましょう、というポストですね。
ポイントは以下。

1. Simplify your page: try creating a variation that has less text, fewer input boxes, or a shorter header.

2. Move your call-to-action to a more prominent location: try creating a variation where the button you want your visitors to click is in a different location (at the top of the screen? more centered?).

3. Change the color of your call-to-action button: try creating a variation where your Submit/Buy button is a higher contrast color (like a bright red or green).

4. Change your promotional text: try creating a variation that emphasizes a different promotion to see if it affects sales (10% off versus free shipping).

5. Change the number of options the visitors see: try creating a variation with fewer product categories or fewer links to see if visitors have an easier time navigating the page.


1. ページの簡素化:テキストが少なかったり、入力項目が少なかったり、ヘッダーが短いバリエーションを作ってみましょう

2. コールトゥアクションを目立つ位置に移動:訪問者にクリックさせたいボタンの位置が違うバリエーションを作ってみましょう

3. コールトゥアクションボタンの色を変更:送信ボタン/購入ボタンの色をもっとハイコントラストのバリエーションを作ってみましょう

4. プロモーションのテキストを変更:セールスに影響があるか、違うプロモーションを強調したバリエーションを作ってみましょう

5. 訪問者が見るオプション数を変更:訪問者がナビゲーションしやすいかを見るために製品カテゴリが少なかったり、リンクが少なかったりするバリエーションを作ってみましょう


USも日本も基本は一緒。

とりあえず上記を試すだけであればJavaScriptやPHPなどのサーバーサイドのスクリプトでランダムにコンテンツを出し分けてそれぞれのコンバージョン数や売り上げを計測するだけなので、グーグルウェブサイトオプティマイザーを使う必要もなければ、他のツールを使う必要もないと思います。

とは言え、ツールを使うメリットは大きいです。
以下が主なメリットだと思っています。
-スクリプトを書ける人がいなくてもテスティングが可能になる(または依頼する必要がない)
-複数のテストを連続して行いやすい
-ツールのレポーティング機能で結果を見ることができる(一定レベル以上のツールには統計学的にその結果がどういう意味なのかも表示されるので判断がしやすい)
-多変量解析による短期間によるテスティングが可能

これらはどれも非常に大きなアドバンテージだと思うので、真剣にサイト改善を行うのであればツールの導入をおすすめします。


もしまだ試したことがなければ、とにかく一度試してみることをおすすめします。

実際試してみると、コールトゥアクションの色や位置を変えるだけでこんなに効果がかわるのか、と驚くことになると思います。

ウェブマスターセントラルブログのビデオチュートリアル

グーグル ウェブマスター セントラル ブログに以下のポストがありました。
今回もビデオチュートリアルなので非常にわかりやすいです。

ビデオチュートリアル(2): クロールとインデックス

ビデオチュートリアル の 2 本目の今回は、サイトのアクセシビリティについて説明します。重複するコンテンツの問題や Flash 、AJAX の扱いなどのウェブマスターと検索エンジンの双方に悩ましい問題にも少し触れます。


とあって以下動画が


グーグルのオフィシャルブログにあるビデオは非常にわかりやすくて便利ですよね。

2009-01-23

SEOの10個のポイント

ウェブ担にまたSEO関連のいいポストが。

検索トラフィックを簡単に増やす10の秘訣
以下、タイトルのみ抜粋
※詳細は元サイトをご覧ください。

#1 キーワード カニバリゼーションをリダイレクトで解消する
#2 いちばん重要なページを見つけ、必要なURLにリンクを張る
#3 検索順位の高いページの画像にalt属性を付ける
#4 XMLサイトマップを作る
#5 キーワードをタイトルタグの最初に置く
#6 キーワードの複数形や活用形などをすべて1つのページにターゲティングする
#7 Wikipediaのノートページでリンクを提示する
#8 404ページを301リダイレクトする
#9 検索結果の2ページ目にランキングされているキーワードに力を入れる
#10 高い検索を得ているページにロングテールのキーワードを加える


すぐにできるものもあれば、むずかしいものもありますね。。。。。
やれることからやっていきましょう!

グーグルを辞めた理由?

テッククランチにあったこのポスト
Google社員が辞める理由

2008年、Google社人事部は非公開Googleグループを作って元従業員に会社を辞めた理由を尋ねた。数多くの元従業員による本物の書き込みからなると思われるスレッドが転送されてきたので、ファーストネーム以外の個人情報を削除したうえで下に掲載する。

スレッドには、Googleで働くことがどういうことであるかについて、少なくとも辞めるに到る不幸を感じた社員の視点からの残酷なまでに正直な意見が書かれている。最大の不満の一つとして、他社と比較して薄給であることが挙げられており、福利厚生の減少がその懸念を増加させている。他には、官僚的すぎること、ずさんな経営、社内教育の貧弱さ、数ヵ月もかかる採用手続などに対する不満が多くみられた。

建設的な書き込みもいくつかあり、大企業ならどこででも聞くような話ばかりだというのが率直な感想だ。


上記の他に英語でスレッドが全文載っています!
長いので最初の半分くらいざっと読みましたが、生々しいというか。。。。。

グーグルの給料がそれほど高くない、というのが驚きです。
比較対象がとんでもないだけっぽいですけど。

グーグル エリック・シュミットがテレビで語った

グーグル エリック・シュミットがテレビでいろいろ語ったそうです。

Eric Schmidt、テレビでGoogle、Apple、エネルギー、オバマを語る

気になっていたグーグル プリント アド終了についても語ったみたいです。

Googleが印刷広告事業から撤退することについて: 「あの事業に関してはあまりうまくいかなかったので、他の方法を探っているところです。印刷媒体が難しいのは、広告収入が低く印刷費用が嵩むことです。だから別の解決方法を考えています。最終的には殆どの人が、必要な情報をネットから得るようになるでしょう。」


たしかに、プリントのコストも大きなファクターでしょうね。

他にもアップルのスティーブ・ジョブズの療養についても語ったりしています。

GトークでYouTube

これ、結構使えそうです。
Gトーク(Gメールのチャット機能)上でYouTubeの動画が見れるんです!
Watch videos right in Gmail chat

My friends always hate it when I multi-task in other tabs while chatting with them (they can tell because of my obviously delayed reactions...). But sometimes it's not my fault: if they send me a link to a YouTube video, I have to open another tab in order to watch it. To help with this, we've just added a new feature to Gmail chat: YouTube and Google Video previews. If you receive (or send) a link to a video in a chat message, you'll see a preview of the video right in your chat window.

Click the preview, and the video will play right there. Just remember to say something every once in a while or your friends will probably catch on that you're enjoying the dramatic chipmunk more than their conversation...


実際に試してみました。

プリビューって書いてあるから最初の30秒くらいしか見れないのかと思ったら、ふつーに1分の動画見れて、3分のを試したら全部見れて、10分のも全部見れました!

個人的にYouTubeの動画は自分で探すのではなくって誰かに送ってもらったのを見るのが圧倒的に多いので、非常に使えるかなと。

2009-01-22

グーグル プリント アド終了

各所で話題のプリント アド終了の件ですね。

Googleが新聞広告「Print Ads」終了へ、期待通りの収益上げられず

 「Google Print Ads」は、Googleのオンライン広告のノウハウを活かし、ネット上で新聞広告の申込みができるサービス。2006年11月のサービス開始当初には50紙だったネットワークは、800以上の新聞社のネットワークにまで拡大していた。

 公式ブログの1月20日のエントリで、GoogleはPrint Ads広告によって新聞の新しい収益を生み出そうとしたものの、望んでいたような成果を挙げることができなかったと、サービス中止の理由を説明。2月28 日付けでPrint Adsの提供を中止し、すでに決定している広告については3月31日まで掲載するとしている。


ちょっと意外でした。
紙が弱くなっているのと、不況による出稿費の削減によるもの、ということでいいのかな?

2009-01-18

マイクロソフトとヤフー

ヤフーCEO交代で、また浮上してきました。

マイクロソフトと米Yahoo!の検索提携が加速?

 米Yahoo!の新しいCEOが決まったことで、マイクロソフトとYahoo!との検索ビジネスでの提携交渉が加速し、早ければYahooo!の業績が発表される1月27日までにまとまるとBoom Townが伝えている。昨年6月にマイクロソフトが提案した内容である、一株35ドルで80億ドル分の米Yahoo!株を買取、Yahoo!の検索ビジネスを10億ドルで買い取り、さらに運営とR&D予算を肩代わりし、Yahoo!が広告ビジネスに利用するためにデータを戻す、というような内容に近いものになるのではないかと考えられている。


これは本当に実現してほしい。
マイクロソフトとヤフーがサーチ周りで提携した方が、絶対何か面白いことがありそう。

グーグル 一部サービス終了

昨年のLivelyの終了に続いて、また幾つかのサービスを終了するようです。

GoogleがDodgeball, Jaiku, Videoなどなどを切り捨て

Googleに雨が降るときは、必ず土砂降りだ。今日(米国時間1/14)の午後行われた最初のレイオフ発表に続き、Googleは複数のブログ記事で、今後のサービス閉鎖について詳しく報じた(Danny Sullivanがまとめた記事がこれ )。閉鎖されるのは、Google Notebooks、Google Catalogs、Dodgeball、Google Video、Google Mashup Editor、そしてJaikuの開発打ち切りだ(サービスは存続する)。

以下が、何がどう変わるのかのまとめ:

Jaikuは現在、Google App Engineへの移植が進められていて、オープンソースのプロジェクトとしてGoogle Codeでリリースされる。しかし開発がGoogleの手を離れても、オンライン状態を維持する。

DodgeballはSMSを使ってユーザ同士が位置情報を共有するためのサービスだが、完全に閉鎖される。ただし時限は“2か月後”という大まかな言い方だ。

Mashup Editor(非公開ベータ)はApp Engineに置き換えられる。(Jaiku、Dodgeball、Mashup Editorに関するGoogleのブログ記事はここに。)

Google Notebookは現在のユーザにのみ対応、新規ユーザは受け付けない。現在のユーザも、ブラウザの拡張機能は使えなくなるから、サービスの利便性は相当劣化する。 Googleが推奨する代替サービスは: SearchWiki、Google Docs、Tasks(Gmail)、そしてGoogle Bookmarksだ。

Catalog SearchはOCR(光学式文字読み取り)をデモするサービスとして人気があった。最近はしかし、人気はGoogleのBook Searchに移ってしまった。

Google Videoは数か月後にアップロードができなくなるが、既存のコンテンツを見ることはできる。Googleが2006年にYouTubeを買収してからあしかけ4年、GVの葬式までに時間がかかりすぎたね。

これからも、こんな発表が続々あるのか、それは現時点ではわからない。数か月以内に切り捨てるのはこれがすべてか? もっとマイナーな製品が今後は処刑されるのか? たとえばWikipediaに対抗するGoogleのKnolは、ほぼ足踏み状態だ。熱心なファンがいる高度な通信サービスGrand Centralはどうなる? 未だに一般公開されていないけど。


知らなかったサービスもあるし、知っていても使ったことのないサービスもあるし、個人的には影響ないですね。

まだまだこれからも新しいサービスのローンチもあるでしょうし、そっちに期待です。

gmailの成長率

フリーメール系の統計です。

昨年のGmailの成長率は43%。AOL MailとHotmailはそろそろ不安になる頃だ

GoogleがGmailをスタートしたのはわずか4年前のことだが、いまやYahoo Mail、AOL Mail、およびWindows Live Hotmailに続く4番人気のウェブメールサービスとなっている。米国内では2008年に大ブレイクがあったようだ。GoogleはGmailの利用者数を明かしていないが、comScoreの数値から月間のユニーク訪問者数を割り出すことができる。直近の統計によれば、Gmailにアクセスする人は昨年中に43%増加して2960万人に達している。より大規模に展開しているYahoo Mailは11%成長して9190万のユニーク訪問者を集めている。2番目の規模のAOL Mailは4660万のユニーク訪問者を集めた(加えてAIM Mailにも720万の訪問者がいる)。Hotmailに関しては5%の減少で、4350万となっている。

他のメールサービスが停滞する中、Gmailの驚くべき成長率はどのように維持されているのだろうか。おそらくはGmailの進化速度に秘密があるのだろう。

メジャーなウェブポータルをサブドメイン毎にみていくと、トラフィック面で見ればメールサービスが常にトップに次ぐ位置にある(たとえばYahooにおけるサブドメイン毎分析データ)。 Googleは自らをポータルとして位置づけることはないが、おおもとの検索サービス以外に次々とサービスを付加しており、必携のアプリケーションを無料で提供して利用者と密な関係を保つことはGoogleの戦略の一部となっている。そして種々不満はあれども、電子メールは各種サービスの中でも最も欠くことのできないコミュニケーションツールとなっている。

下のグラフを見れば2008年中にAOL MailやHotmailと比較して、いかにGmailが躍進したかがおわかりいただけるだろう(規模が大きすぎてグラフが見にくくなってしまうので Yahoo Mailは省いておいた)。このペースが続けばGmailは今後2年でAOLおよびHotmailを追い抜くことになる。ただしYahoo Mailはなかなか厳しい相手だ。Yahoo Mailの昨年における成長率は11%に過ぎないが、それでも新たに獲得した利用者数としてはGmailの獲得者数を上回っている(Yahooは940 万、Gmailは880万)。


周りにはgメールユーザーの方が多いんですけど、世の中的にはヤフー、AOL、ホットメール、Gメールの順なんですね。

2009-01-17

「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」

これ、すばらしいです。

アドマン2.0@デキる広告マンの作り方より
アドマンさんが呼びかけ88名もの広告系ブロガー(?)を巻き込み2008年のウェブキャンペーンベスト5を集計しています。

発表!「ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5」
※選定理由や画像などは元サイトをご覧ください

No.5(9票):ハジケル・ジャクソン(日本コカ・コーラ)
・参考ウェブサイト:http://spritenew.jp/

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・簡単に言ってしまえば(夢のない言い方だと)コカ・コーラ社の宣伝用の着ぐるみ、ハジケル・ジャクソン。しかしそのぶっ飛んだキャラクター設計と「バカ」を地で行くそのスタンスは多くの人間を引きつける。最初は本当にコカ・コーラがやってんのか?と多くの方が疑問に思い、またそれがバイラル的に波及していった。
・このキャラクターで全国を行脚し、最終的にはDVDも発売。現在はアメブロ で日々のハジケル日常を綴っている。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.4(11票同率):UNIQLOCK(ユニクロ)
・参考ウェブサイト:http://www.uniqlo.jp/uniqlock/

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・2007年6月15日より始まった時計型ブログパーツを基点としたユニクロのグローバルキャンペーン。ブログパーツおよびサイトトップでは女性ダンサーが時報の音に合わせて踊る「CLOCK DANCE」を披露する様子と、時計を交互に表示される。動画や時報ではFantastic Plastic Machineのオリジナルサウンドを活用したほか、特定の時間になるとダンスユニット「無名の心」の動画が流れる仕掛けなど、細部へのこだわりと進化性を持ったプロモーションを展開。UNIQLOCKの設置状況を世界地図上に表示する「WORLD.UNIQLOCK」のWebページは圧巻である。
・カンヌ国際広告祭チタニウム部門・サイバー部門、CLIO AWARDSインタラクティブ部門、OneShowインタラクティブ部門)のすべてでグランプリを受賞。これらの賞を受賞するところまでをプロモーションゴールとして設定し、実際にこのパブリシティ効果を戦略的に狙っていったという点で、2008年のインタラクティブプロモーションとしてランクイン。
・現在、総閲覧数は世界214ヶ国で1億7千万PV以上、ブログパーツ設置数は87ヶ国で5万2,000個以上となっているようだ。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.4(11票同率):Nike+「The Human Race」(ナイキ)
・参考ウェブサイト:http://www.nike.jp/nikeplus/humanrace/

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・世界25都市で行われた、全世界100万人が参加する史上空前のランニングレース。それまで「一人で走るもの」だったランニングをウェブ上でランナー各個人をつなげ、NIKE+はコンセプトでもある「ひとりで走るランニングは、終わった」を体現している。
・レース終了後は、イベント会場における対応の悪さなどが取り立たされてしまったが、ウェブ上での「みんな」の概念をうまく活用した、ヒントの多いプロモーションである。
・実際にこのレースを走った方からの票がかなり多かったです。この点もヒント。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.3(12票同率):Googleで、できること(Google)
・参考ウェブサイト:http://www.google.co.jp/landing/searchtips/

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・Googleのサービスを紹介するキャンペーンサイト「Googleで、できること。」を起点とし、池袋OOHを活用した池袋ジャックから、「渋谷で空を飛ぶ」というイベントへ展開。特に「渋谷で空を飛ぶ」が好評。
・Googleは「検索エンジンや何でも教えてくれるロボットなどのイメージを持たれており、何となく遠い存在に思われている」ため、より幅広いユーザーにGoogleのサービスを知ってもらうために企画された啓蒙型キャンペーン。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.3(12票同率):LOVE DISTANCE(相模ゴム)
・参考ウェブサイト:http://www.lovedistance.jp/

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・12月24日の聖夜に日本のどこかで再開する、遠距離恋愛中カップル2名(ある男とある女)の中継サイト。それぞれ東京・福岡がスタート地点。連絡手段は「メール」と「23時から10分間のみのテレビ電話」のみという非常に制限された条件下でストーリーが展開する。
・ティザーサイト時には広告主を隠し、12月24日に二人が出会うタイミングで広告主も開示。キャンペーン途中でもアンケートリリースを行うなどしてPR戦略も非常によく練られたキャンペーン。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.2(13票):FASHION, MUSIC, VIDAL SASSOON(P&G)
・参考ウェブサイト:http://vidal.jp/top.html

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・安室奈美恵×パトリシア・フィールド×オーランド・ピタ がコラボレーションしたVIDAL SASSOONの大規模キャンペーン。序盤はCM映像コンテンツとリアルイベントをベースにしたエンターテインメントを中心に進行し、世の中的な話題の総量と合わせて360°Snapなどのウェブコンテンツを続々リリース。
・モバイルサイトも今まで日本クオリティを突き抜けるレベルのデザイン・仕様で、モバイル広告大賞を受賞。
・安室奈美恵を基軸にしたPR戦略もうまくワークし、世の中へのメッセージ総量を稼いだ設計力は素晴らしい。「やっぱりアムロちゃんカワイイ~」ってみんななったもんね。セレブリティの復活曲線と比例する形でブランドのパワーも増幅したキャンペーンだと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.2(13票):Wario Land: Shake It-Amazing footage!(Nintendo)
・参考ウェブサイト:http://jp.youtube.com/experiencewii

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・これはキャンペーンというよりは完全にクリエイティブ。説明するのもあれなので、これは実際に見て頂くほうが早いかと。業界の人間は皆「やられた!」と思ったのでした・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
No.1(17票):AXE WAKE-UP SERVICE(ユニリーバ)
・参考ウェブサイト:http://www.0120-084-544.com/index.html (CLOSE)

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・起こして欲しい時間を予約すると、12人の女性のうちの誰かから指定時刻に自分の携帯電話やPHSへモーニングコールがかかってくるという、目覚まし時計代わりになる無料サービス、それが「AXE WAKE-UP SERVICE」である。
・「美女からのモーニングコール」という日本男児の永遠の妄想を実現。狙い通り多くの男性ユーザーからの指示を獲得。
・起床時間をサイト上で決めてから指定した電話番号へこちらの携帯電話かPHSから電話して、機械応答に対して操作し、予約する・・・というPC⇔モバイルの新しい形での連携を実現。さらにコレに出演している女性人は誰だ!?的な波及効果もあった。
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No.1(17票):オバマ氏の大統領選挙キャンペーン
・参考ウェブサイト:http://www.barackobama.com/index.php

【キャンペーン概要・アドマンコメント】
・2009年1月よりアメリカ第44代大統領に就任するバラク・オバマ氏。彼を「無名の政治家」から「大統領」へ、どう見ても勝ち目の薄いブランド「オバマ」を最強ブランドへ押し上げた一連のキャンペーンがランクイン。
・キャンペーンのチーフ・アドバイザーにデビット・プラフ氏を招きいれ、彼の旗振りの元、大統領選では始めて政治献金をWEBで集めたことは記憶に新しい。フェースブック幹部のクリス・ヒューズに「My.Barack.Obama.com」の運営を任せ、さらにビデオゲームにも進出する一方でトラディショナルなテレビCMや特番に出ることも欠かさず、総広告費2億5000万ドルとも言われる資金を有効なプロモーションポートフォリオを組んだ点は秀逸。
・キャンペーン貫いた「CHANGE」という端的でわかりやすいスローガンを繰り返し唱えることで今必要とされている「変革者」としてのオバマブランディングにも成功。日本の各企業も見習う点が非常に多い。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

※選定理由や画像などは元サイトをご覧ください
6位から10位もあります。


これ、必見です。
内容ももちろんためになるのですが、取り組みとしてもすばらしいと思います。
個人的には、このブログで紹介した2008年振り返り系では一番好きですね。


結果発表!ブロガーが選ぶ、2008年度ウェブキャンペーンベスト5より、PDFがダウンロードできます!(直リンクではないので、一度SUITENさんのブログに飛んでからダウンロードしてください)

リスティング広告 vs SEO

web担フォーラムに興味深いポストが

SEOに費やされる広告費は同じ効果に対してキーワード広告の45分の1しかない!

* クリック数を比較すると、検索連動型広告1、オーガニック検索8.5の割合となっている(これは全キーワードに対する検索結果を均一化して計算した数字で、有料広告を含まない検索結果はカウントしていない)。
* アクション/コンバージョンのトラッキングを基に計算すると、検索連動型広告のコンバージョン率はオーガニック検索の平均1.5倍となる(広告テキストとランディングページは広告主ごとに最適化されているんだから、これは当然の結果だ)。
* この数字から、オーガニック検索が売上に結びつく可能性は、検索連動型広告の5.66倍になることがわかる。
* SEOへの支出はPPCの8分の1だ
全体の広告費(SEMPO:検索エンジンマーケティングプロフェッショナルの団体によるデータ):
年 検索連動型広告 オーガニック検索SEO
2004年 85% 12%
2005年 87% 11%
2006年 87% 12%
2007年 88% 10%
* 平均すると、検索連動型広告の業者が受け取るのは、顧客がキーワード広告に対して支出する金額の10%(この数字は実際には低いかも)
* この理屈でいけば、SEO業者が受け取る金額は、検索連動型広告業者のなんと45分の1(1÷5.66×8)(キーワードから直接コンバージョンに至るコースを想定した場合)。


上記のデータの結論として以下がありました
広告主と業者にとって、キーワード広告の方が評価しやすいから、業者も企業もトラフィックを得るために何倍もの資金を投入している。けれども、実際にはSEOの方が費用効果の高い投資になる


では、広告主にとってわかりやすくて、ROIも高くするためにはどうするか。
1.広告流入からのリターンを増やす
2.広告主が評価しやすいSEOのデータを出せるようにする
そのままですね。。。。。

2009-01-16

ヤフー ショッピング API

ヤフーのテックブログに以下のポストが

Yahoo!ショッピングAPIのコンセプト

Yahoo!ショッピングAPIは
『開発者がイメージしたままのショッピングサービスを作る事ができる』
をコンセプトにAPIの開発を行っております。

このブログでは、Yahoo!ショッピングAPIの開発コンセプトのように、
技術仕様書だけでは、中々お伝えできない部分を、
開発者の皆様にお伝えしていければと考えています。


とのことです。
ここで言うコンセプトって、開発思想だと思うんです。
それってユーザーは知りたくてもなかなか知ることができないことですし、開発者は伝えたくてもなかなか伝えることができないことだと思います。

正直もっと深く色々知りたいですが、非常に興味深いポストかと。

逆SEO

非常にわかりやすく、ためになるポストを発見。

検索エンジンに嫌われる10の方法 - 逆説的SEO術
以下ランキングのみ引用(※詳細は元サイトをご覧下さい)

#10 IPアドレスデリバリーを使う
#9 複製コンテンツ
#8 外部リンクは要らない、登録だけ!
#7 まずは1000件のリンクを購入
#6 何もかもすべてFlashでサイトを構築
#5 テキストを使ったら負け
#4 更新は10年に一度
#3 スプラッシュページやイントロページを使う
#2 ユーザーの操作なしにコンテンツは表示しない
#1 すばらしき「noindex」


検索エンジンに嫌われることを知り、それをやらないことによってSEO的なマイナス要素を取り除きましょう、ということですね。

わかりやすいです。

2009-01-15

iPhone用ブラウザ

本日2つめのブラウザ関連ポスト

「App Store」にサードパーティーのブラウザアプリが登場

 Appleがひそかに「App Store」においてウェブブラウザアプリケーションを解禁した。近い将来にこれらのブラウザアプリが「iBeer」の人気を超えることはないだろうが、これはApp Storeにとって大きな話題と言える。

 MacRumorsによると、無料の「Edge Browser」や履歴を残さない「Incognito」(1.99ドル)、タブ機能が使える「WebMate」(0.99ドル)、ウェブサイトを見やすく表示するとうたう「Shaking Web」(1.99ドル)など、いくつかのブラウザアプリが、最近になってApp Storeに登場したという。

 これまでAppleは、App Storeでサードパーティー製のブラウザを認めていなかった。「iPhone」にはAppleのブラウザ「Safari」がプレインストールされており、「機能が重複する」としてそれ以外のブラウザは認められていなかったのだ。

 現在App Storeで提供されているブラウザアプリはどれも、デザインに特徴のあるもの(Edge)やプライバシーを重視したもの(Incognito)など、標準的なブラウザとは一線を画す変り種ばかりだ。しかも、いずれもSafariをベースに開発されている。このため、Appleが「Firefox」や「Opera」など、完全にSafariとは異なるサードパーティー製ブラウザのiPhone向けバージョンに門戸を開くかどうかは、まだわからない。


これも嬉しいニュースですね。
ブラウザは選びたいです。

個人的には、グーグル クローム for iPhone を希望!

グーグル クローム Mac版 と Linux版

ZDNetに嬉しいニュースが!

グーグル、「Google Chrome」のMac版とLinux版を2009年前半にリリースへ

 ついにGoogleは、オープンソースのウェブブラウザ「Google Chrome」のMac版およびLinux版を望む顧客の要望に応じ、各製品版のリリースが2009年前半に行われる予定であることを明らかにした。

 Chromeのグループ製品担当マネージャーであるBrian Rakowski氏は、依然として必要な作業が残っていることを示唆して、以下のように語った。

 (Macの開発を手がける)プロジェクトチームは、現在すでに、ほとんどのウェブページのレンダリングを可能にしている。しかしながら、ユーザーエクスペリエンスに関しては、まだ非常に基本的な段階にある。われわれは、機能面での充実を図ることには、それほど多くの時間を費やしてこなかった。依然として、安定化およびアーキテクチャの正常化へと、繰り返し取り組んでいるところである。

 今後も改良が必要とされてはいるものの、少なくとも(Mac版およびLinux版のリリースが)重要事項にリストアップされているのは確かである。とはいえ、真に疑問となるのは、なぜ当初から、これが最重要事項としてリストアップされなかったのであろうかという点である。Windowsユーザーにとっては、何の障壁もなく(当初からリリースが行われたが)、MacおよびLinuxユーザーの中には、(とりわけMac陣営に)アーリーアダプターが、(とりわけLinux陣営に)技術的知識の豊富な人々が幅広く含まれているのである。

 こうしたグループの人々こそ、まさにGoogleが、Chromeを使ってほしいと望んでいる対象ではないだろうか?

 Internet Explorer(IE)を使用する大勢のメインストリームユーザー層を取り込みたいという願いは理解できるし、Windowsプラットフォーム上で、(IEに)対抗するブラウザを提供して、少しはMicrosoftに打撃を与えようとする目論見は分かるのだが、筆者は、Windowsという最も安定したシェアのOS向けに、革新的な打撃をもたらすブラウザをまず投入することに、どれほどの意義があるのかを理解できないでいる。

 エバンジェリストの多くは、Macのユーザー層に見出され、新境地を切り開くギークの多くは、Linuxのユーザー層に存在するのである。どちらのユーザー層も、(以前は)正当に評価されていなかったOSを、一般的に長く使い続けており、愛着も深い。

 筆者ならば、こうしたユーザー層を最初に狙いたいが、何はともあれ、ようやくGoogleは、こうしたユーザー層向けに、まもなくChromeをリリースすることを決定した。



グーグル クロームは個人的に、今いちばんお気に入りのブラウザなので、それがMacで使えるようになるのは本当にうれしいです。

2009-01-13

クランチーズ 受賞者発表

祝!Crunchies受賞者発表―Facebook、連続で主要2部門受賞

最優秀アプリケーション/サービス

Get Satisfaction
Google Reader (受賞者)
Minted
Meebo
MySpace Music (次点)
Yelp

最優秀テクノロジー・イノベーション

Facebook Connect (次点)
Google Friend Connect
Google Chrome
Windows Live Mesh (受賞者)
Swype
Yahoo BOSS

最優秀デザイン

Animoto (次点)
Cooliris (受賞者)
Friendfeed
Infectious
Lala
Sliderocket

最優秀ブートストラップ(自己資金)スタートアップ

BackType
GitHub (受賞者)
Socialcast
StatSheet
12seconds.tv (次点)

最優秀チャリティー/社会運動

Akoha
Causes
CO2Stats
GoodGuide (受賞者)
Kiva (次点)
Better Place

最優秀エンタープライズ内スタートアップ
Amazon Web Services (受賞者)
Force.com
Google App Engine (次点)
Yammer
Zoho

最優秀インターナショナル・スタートアップ

eBuddy (受賞者)
Fotonauts
OpenX
Vente-privee
Wuala (次点)

最優秀クリーン・テクノロジー

Better Place (次点)
Boston Power
ElectraDrive
Laurus Energy
Project Frog (受賞者)

最優秀ガジェット/デバイス

Android G1 (次点)
Ausus EEE 1000 Series
Flip MinoHD
iPhone 3G (受賞者)
SlingCatcher

最優秀ゲーム・エンタテインメント・サイト/アプリケーション

Mob Wars
iBowl
Tap Tap Range (受賞者)
Zivity
Texas Hold Em (次点)

最優秀携帯スタートアップ

ChaCha (次点)
Evernote (受賞者)
Posterous
Qik Skyfire
Truphone

最優秀携帯アプリケーション

Google Mobile Application (次点)
imeem mobile (受賞者)
Pandora Radio
rolando
ShopSavvy
Ocarina

最優秀スタートアップ・ファウンダー

Linda Avery and Anne Wojcicki (23andMe)
Michael Birch and Xochi Birch (Bebo)
Robert Kalin (Etsy)
Evan Williams, Jack Dorsey, Biz Stone (Twitter ) (受賞者)
Paul Buchheit, Jim Norris, Sanjeev Singh, Bret Taylor (FriendFeed ) (次点)

最優秀スタートアップCEO

Tony Hsieh (Zappos)
Jason Kilar (Hulu) (次点)
Elon Musk (SpaceX)
Andy Rubin (Android)
Mark Zuckerberg (Facebook) (受賞者)

最優秀2008年度ローンチ・スタートアップ
Dropbox (次点)
FriendFeed (受賞者)
GoodGuide
Tapulous
Topsin Media
Yammer

2008年の総合最優秀スタートアップ・サービス

Amazon Web Services
Facebook (受賞者)
Android
hulu
Twitter (次点)


実際に使っているサービスもあれば、聞いたこともないサービスもありますね。

とにかくサービスが多すぎて、こういうので話題になるものだけでもチェックしていけるように、とランキング系に絞ってチェックしているのですが、それでもたくさんありすぎますね。

受賞と次点だけでもチェックしてみます。

2009-01-12

広告配信 オープンソース OpenX

オープンソースの広告配信ツール OpenXが急成長しているとのこと。

OpenX急成長、収入源の整備も着々

オープンソースの広告配信ソリューションをWebパブリッシャ向けに提供する「OpenX(旧称:Openads) -TechCrunchも利用中- が、ジョナサン・ミラー会長(AOL元CEO)とTim Cadogan CEO(Yahoo元エグゼキュティブ)体制の下、雑草のごとき勢いで伸びている。同社によると、ソフト経由の広告インプレッションは今月現在3000億を優に超え、OpenX Hostedのプロダクトラインでは広告インプレッション月間10億件超の稼動率。

2008年8月、OpenXはダウンロード可能な広告サーバーのアップデートとしてバージョン2.6のローンチを発表したが、その際に投入した新API、ダッシュボード、前よりスピーディーな広告タギング・システムなど幾つかの新機能でシステム利用が急に伸びだした。

同社の広告配信ソリューションには世界中から注目が集まっている。そのプロダクトは世界100ヶ国以上で使われ、コミュニティの協力者が25ヶ国語に翻訳。同社によると、利用者のコミュニティ規模は今や計3万5000パブリッシャ以上にのぼり、ネット上のサイト15万件以上の運営に当たっているという。

OpenXはGPLの下で公開されており、収入源は2ヶ月前に始めたばかりのパブリッシャ相手のプロフェッショナル・サービスと、プレミアムのサポートパッケージ販売、法人レベルのHosted利用アカウントの販売である。第4の収入源として現在テスト運用中の「OpenX Market」は収益転換のプラットフォームであり、ネットで広告主とパブリッシャが互いに相手探しできるマーケットプレースのようなものだ。

OpenXはAccel Partners、Index Ventures、First Round Capital、Mangrove Capital Partners、O’Reilly AlphaTech Venturesから$20.5M(2050万ドル)の投資を確保した。元々は英国ベースの会社だが、現在は本社をカリフォルニアに移転し、ロンドンとポーランドのオフィスは支社となっている。


OpenadsからOpenXに社名が変わった際に知って以来、気にはなっていたのですがその後特にニュースを聞かなくなっていました。(たぶん気づかなかっただけですね)

気づいたら日本語サイトもできていました!
OpenX.jp
(個人サイトのようです)


サーバが1台あればとりあえずOK?
初期導入の難易度は?
キャパシティ/スケーラビリティは、サーバのスペック次第?
などなど、気になっていることはあるので、やはり一度調べてみる価値がありそうです。

2009-01-10

マリオ 対 エロ

Web担フォーラムに以下のポストが
インターネットを支配する任天堂の5つの秘訣

1980年代を振り返ってみると、任天堂は子供や十代の若者たちに楽しみを与え続けていた。そして、そのことによって、現代のインターネット世代の心の中に任天堂の名が刻みこまれたんだ。インターネットにおける同社の成功は広く認められているが、その多くはきちんと議論されていない。以下の戦略は、その氷山の一角を明らかにしているに過ぎない。
任天堂は、自社のキャラクターがオンラインで広まるのを許してきた
A search for Mario returns more results than a search for porno
グーグルで実際に検索してみると、「mario」の検索結果が「porno」の検索結果よりも多いことが分かる。(検索結果は地域によって異なる可能性がある)

他の多くのメディア制作企業とは異なり、任天堂は自社の知的財産について、オンライン上で自由に論じたり使用したりすることを認めてきた。昔を懐かしむユーザーの気持ちと、新技術に対する任天堂のオープンな態度があいまって、同社のキャラクターの人気が大きく高まるような雰囲気を醸成した。上記の例を見ると、「mario」をグーグルで検索した場合、「porno」よりも多くの検索結果が返ってくることが分かる。暴力とセックスが支配すると言われるメディア環境において、これは驚くべきことだ。マリオは本質的に、20年前から変わらず、暴力とは無縁の無垢なキャラクターのままだ。そしていまだに、人が羨む程の並外れた人気を手にしている。
任天堂はインターネット世代を知悉しており、その知識をうまく活用している
新しいビデオゲームが欲しいよぉ!

任天堂には、この市場への売り込みに関して、長年にわたる市場調査と経験の積み重ねがある。優れたウェブ・インターフェース・デザイナーと同じように、任天堂は、すべてのゲームがユーザーにとって親しみやすいものになるよう、連続性を重視している。
任天堂は最低のアイデアから最高のものを生み出せる
Fusajiro Yamauchi Invents The Wii
データ出典

非常に高くジャンプできる、スーパーパワーを持った太っちょヒーロー? 魔法の靴を履いた小さな恐竜に乗っている? なんてくだらない!ところが任天堂だけは、触れるものすべてが黄金に変わったというミダス王の神話よろしく、一見ひどいアイデアから儲けを生み出すことができる。最近のゲーム・システムの中にはいくつかの例外もあるが、任天堂は常にビデオゲームの売上世界一を誇ってきた。現在は、すばらしいインターネット広告のおかげで、同社は世界最高のビデオゲーム・システム制作企業として王座を奪還した。
※Web担編注 文中に出てきている任天堂の広告は、実際に見ていただくとおもしろさがわかる。このページではどうやってもうまく説明できない広告なので、ぜひ見てみてほしい。始まって10秒を過ぎたあたりからおもしろさがわかってくるはずだ。
任天堂は目立たぬように飛び、人知れず忍び込む
Nintendo's American Campus In the Heart of Microsoft's Campus
任天堂本社とマイクロソフト本社

任天堂の米国本社はワシントン州レドモンドにあり、マイクロソフト本社に完全に囲まれている。1棟しかない任天堂米国本社の建物は、マイクロソフトの巨大な複合施設と比べて、あきれるほどちっぽけだ。同じことが任天堂のインターネット・マーケティング・キャンペーンにも言える。同社のキャンペーンは多くの場合(ソニーやマイクロソフトなどの競合企業と比較して)小規模だが、驚くほどの効果を発揮する。
任天堂は時代を超越している
Mario Evolution
マリオの変遷(画像提供元)

もう1つの次元を獲得した(現在は僕や君のように3次元の存在だ)ものの、マリオはこれまでと変わることなく、いまだにオーバーオールを着たおマヌケなキャラクターだ。任天堂は、自分たちが価値のあるものを作り出したことを自覚しており、それを守ろうと懸命に取り組んできた。同社のWebサイトについても同じことが言える。それは2001年以来、画像満載の見ていて楽しいWebサイトであり続けている。


任天堂のすごさがよくわかる非常に興味深い内容。



特に一つ目の「mario」の検索結果が「porno」というのはびっくり。

というわけで日本語でも試してみました。
マリオ の検索結果 約 12,200,000 件
ポルノ の検索結果 約 8,940,000 件

日本語でも「マリオ」の方が多い!

が、「ポルノ」って日本語ではあまり使わないと思うので、「エロ」もチェック



エロ の検索結果 約 53,200,000 件



「エロ」は「マリオ」よりも強かった。

それでもマリオはすごい