ヤフーテクノロジーブログにみんなの検定APIについてのポストがありました。
※レスポンスのXML等は元リンクよりご覧下さい
YAHOO!みんなの検定APIをどう使えばいいの?
Yahoo!みんなの検定のAPIをどう使えばいいのでしょうか。
今回から何回かにわけて「三国志」に関する検定を表示し、受験するための機能を例
に説明していきます。
まず今回は、作成された検定をリスト形式で取得するAPIを紹介します。
このリスト取得APIでは、「あるユーザーが作成した検定一覧」や
「指定キーワード(またはタグ)の検索結果の検定一覧」を取得できます。
「三国志」のキーワードを持つ検定の一覧を取得する際は、以下のようなリクエスト
を送ります。
http://cert.yahooapis.jp/MinnaCertWebService/V1/certList?appid=<あなたのアプリケーションID>&keyword=%BB%B0%B9%F1%BB%D6&amount=2
"appid"は、Yahoo!デベロッパーネットワークに登録しているあなたのアプリケーションID、
"keyword"にはURLエンコードしたキーワード、"amount"には取得してくる検定の件数
を指定します。
"amount"のデフォルトは10件取得ですが、今回はサンプルのため2件取得するよう指
定します。
ここでは指定していませんが、"order"というパラメータで取得結果のソート順を指
定できます。
デフォルトでは、検定が作成されたのが早い順にソートされています。
ほかにも取得の条件パラメータがありますので、詳しくは後述のURLをご覧ください。
上記のリクエストを送信すると、以下のようなレスポンスが返ってきます。
このレスポンスの各フィールドに検定の情報が含まれています。
さまざまな情報が入っていますが、それぞれの検定が持つ固有のID、が、これから作りたい機能ではとくに重要になります。
そのほか、各パラメータの説明は後述のURLをご覧ください。
次回は、この情報を使って問題内容を取得するための「検定詳細API」について説明します。
いまいちピンときていなかったみんなの検定 APIについて少しわかりました。
次回が楽しみですね。